エテポンゲの独り言

残したい瑣末な話し

君も007になれる!

2005年10月16日 | TVタレント等

 先日英国政府がスパイをインターネット上で公募したそうです。そうしたらアクセスが殺到したらしい。数カ国の言語を操る必要があったりと簡単ではないようです。しかし10年前までは認めていなかった組織MI6を手のひらを返すように公にする変わり身の早さはさすがですね。アクセスはwww.mi6.gov.ukだそうです

MI6がインターネットで部員募集

 [ロンドン 13日 ロイター] 英対外情報部(MI6)は13日、インターネット上で部員の募集を開始した。
 MI6(正式名称SIS)が公に人員を募集するのは1909年の創設以来初めて。これまでは主に、学生や軍の諜報部員を秘密裡に勧誘する方法に頼っていた。
 諜報部員の活動について書かれたものは多く、ジェームズ・ボンドが活躍するイアン・フレミング原作のスパイ小説などが有名だが、MI6はウェブサイトに、「SISの過去の記録は公開されていないにもかかわらず諜報活動の内容について書かれたものは多い。そのほとんどは不正確で誤解を招くものだ」との警告文を掲載。その上で、「作戦活動、情報分析、管理、データ処理・保全で自分の能力を生かせると思う人、ハイテク機器を設計もしくは敵対的な環境でそれを配備する能力がある人にはSISで活躍できるチャンスがある」と応募を呼びかけている。
 応募条件は、現在を含め5―10年間英国に滞在している21歳超の英国人で、「広範囲に及ぶ身元調査」に合格する必要があるという。

(ロイター) - 10月13日19時59分更新