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エテポンゲの独り言

残したい瑣末な話し

洒落た雪吊り

2013年12月27日 | 地域

北陸など雪国では当たり前に見られる風物詩「雪吊り」。全国的にも金沢の兼六園の雪吊りは有名です。

我が富山県も有数の豪雪地域です。年末には庭木のある各家では正月前には終わらしたい年中行事です。器用な人がいる家では自分でしますが多くは造園業者や専門家に任せます。

さて上の写真です。雪吊りに使う芯棒の丸太ですが、てっぺんに何か金色に光るものが付いていますね。よく見ると鳥の姿をしています。そう祭りの神輿の屋根の上のいる鳳凰です。京都の金閣寺の屋根にもいます。

ある一般の家の庭にある松の雪吊りです。この季節だからどこの庭でも見るものですが、この家の雪吊りの丸太には鳳凰が乗っています。きっと当主の方の考えでしょう。ちょっと洒落てみたんだと思います。ユーモアのある方です。

では問題です。かかる鳳凰が乗っかった雪吊りは何処にあるでしょう?ヒントはメルヘンの街。


砺波の巨邸

2013年06月19日 | 地域

以前にも砺波平野の住居を記事にした事がありました。その折に書き残したものがあり今日アップします。

私が仕事で時々お伺いするおたくなんですが、やはり大きなお屋敷です。ただイメージとして「豪邸」ではなく大きな家「巨邸」であります。砺波地方の散居村に点在する家々はどれもそうで、都会の金持ちが建てる豪邸ではありません。まあ勿論建てるとなると安くはないでしょうが、大きくはあるが豪華さはありません。

私も全てを知っているわけでないのでうかうかと語るのも気が引けますが、中に入ると古い家ほど細部には凝った作りを見かけます。やはり時の当主の趣味嗜好が伺えて面白いですね。そんな中で今回は庭に力をいれた御宅を紹介いたします。

表題の写真は正面の玄関を映したのですが屋敷林に隠れて家自体が見えませんね。それほど鬱蒼とした木々に覆われたお屋敷です。先代の当主さんともよくお話をして庭のことを聞きました。

昔は近くを流れる千保川から庭に水を引き入れていたそうですが今は農業用水を利用しているとのことです。今の季節には庭にホタルが舞い、様々な生物がその営みを育んでいる。またなんとこんな平野の真ん中でモリアオガエルが子育てしているのです。庭にある池の上に張り出した木の枝に例の泡に包まれた卵を産みつけるのです。

最近流行りのビオトープがこの庭では昔からあったのです。小さくはあるけれど一つの森の中で生命の営みが完結しているということか。枚数は少ないですが画像を載せます。

                                
                                     まさに陸に浮かぶ孤島のようです

                                        
                                    玄関前から、この奥にモリアオガエルの池がある

                                        
                                         よく解らないけれど石像ですね

以上でありますが、画像が少なくて申し訳ありませんね。またこの御宅に伺ったら写真を撮りアップしますのでご容赦ください。


海王丸パークに行ってきた

2013年04月30日 | 地域

世間では大型連休が始まりました。と言ってもわが家にはあまり関係のないことなんですが。いじけてても仕方ないので好天に恵まれた28日に新湊まで車を走らせ20数年ぶりの海王丸を見てきました。

子供たちがまだ小さかった頃に一度来たのですが、当時とはずいぶん変わっておりなんとも小奇麗な施設になっていました。また富山新港を跨ぐ新湊大橋も完成しており青空の下立山連峰を借景に見事な絵柄でした。

                            

以前来たときは海王丸に乗船しなかったのですが今回はそれも叶いました。ふんだんにウッドをあしらった贅沢な作りに、練習船とは言いながら豪華な船旅を想像しました。日本の海運業は旧海軍よりイギリス流が徹底されていて、一般船員と士官クラスとはその扱いに歴然とした格差があると聞いたことがあります。やはり士官クラスのキャビンは広くて豪華でした。

                            

ランチは目当ての店が満員だったので、海とは反対の山まで戻りあゆ料理をいただきました。それなりに堪能した一日ではありましたが、これでわが家のGWウィークは終了しました。もの足らなさはありますが仕事柄仕方ないと諦めています。

                                    


久しぶりの恐竜博物館

2012年07月10日 | 地域

6年ぶりに福井県立恐竜博物館に行ってまいりました。今回は翼竜展が開かれていると知り、是非夏休みに入る前にと馳せ参じました。しかし平日とは言いながらそれなりの賑わいでありました。目玉は何と言っても翼開長10mを超えるケツァルコアトルスが触れこみです。しかしこれは復元模型の展示で骨格標本はプテラノドンが観られました。それでも大きな物でカメラのフレームに入りきらないので立ち位置に苦労しました。

この翼竜展は特別展示で通常展示とは別料金になっていましたがこれは中国との契約が影響したと思われます。規模からするとちょっとお高いかなと感じました。けれどその中身を勘案すれば納得のいくものでしょう。面倒くさいので画像を順番に貼っていきます。ただ大きさの比較にと家内に頼んだもんだから彼女の姿がやたらと出まくりになったのを反省しています。以下時系列にそってアップします。


                                               
                                             以前には無かった和紙で出来たTrex

                                                                       
                                                                    晴天の下金属色に輝くドームは恐竜の卵をイメージさせます

                                               
                                                   おなじみのオブジェ

                                        
                                               恐竜人が発掘してます。賢そう

                                        
                                               モデルさんです。もっと出てきます

                                        
                                       カメラはフリーなんですがフラッシュが光り注意を受けました

                                        
                                             羽毛恐竜ですね。これって結構怖い奴です

                                        
                                           名前は忘れましたが、BBCの番組でよく見ます

                                        
                                   プテラノドン、子供の頃はこれが翼竜の定番でした。これでも相当大きい

                                        
                                ケツァルコルトラスになると桁違い、本当に飛翔できたか疑問を持つのは自然

                                        
                                     大きさの比較図、どんなに軽く見ても200kgオーバーなんだけど?

                                        
                                                 写真に撮ると3Dになるらしい

                                       以上が特別展示です。以下は常設展示の写真になります。 

                                                                      
                                                          最下層の回廊に展示されてる魚竜の化石、こんなのを自身で見つけたら・・・

                                                   
                                                 角竜の頭骨、好きですね 

                                               
                                                 原寸大の模型が動きます 

                                          
                                             肉食と草食の恐竜の頭骨を並べて

                                                  
                                             Trexの脚の筋肉の付き方を再現した

                                          
                                              フラッシュ無しでも綺麗に撮れます

                                         
                                                   恐竜の代表選手ですね

                                        
                                           時代は戻ってアロサウルス、俊敏そうなハンター

                                        
                                        さすがにマメンチサウルスはフレームに入り切りません

                                        
                                               本物なら手は齧られてありませんね

                                        
                                           カモノハシ竜を一堂展示、新しい草食恐竜です 

                                          
                                                      小型の角竜  

                                        
                                         剣竜の一種、子供の頃から最も恐竜らしく感じてます 

                                        
                                               地元福井で採取された獣脚類 

                                        
                                             こんな大型の恐竜も見つかっています

                                        
                                            ダンクレオステウス、板皮類の魚の頭骨

                                        
                                            時代は戻り両生類、この時代にもハマります

                                        
                                          解りにくい画像ですが、2m程になる巨大ムカデ

                                        
                                                哺乳類型爬虫類、ディメトロドン

                                        
                                          ペルム紀から三疊紀に栄えた哺乳類型爬虫類

                                        
                                                     上の骨格標本 

                                         
                                                同類の肉食、シャンシスクス 

                                        
                                                大型のウミガメ、アーケロン

                                        
                                                  首の長いエラスモサウルス 

                                        
                                               恐竜の時代は終わり新生代です

                                          
                                                    マンモスの仲間   

                                        
                                                 巨大な角を持つメガロケリス 

                                        
                                            順路通りに行くと再びTrexのブースに出ます

                                        
                                                  大きさを比較してください

                                        
                                            館内を出て最期に恐竜人に挨拶して帰ります

 

さて6年前に立ち寄った食堂の蕎麦で失敗したので、今回はネットを駆使し旨そうな店を探してから行きました。それは八助です。おろし蕎麦が最高でした。ただ430円という値段でも分かるとおり些か量が少なく空腹時には物足りませんので、ここは山かけ蕎麦も頼みたいところでした。最期に土産として福井の地酒を買うために寄った素敵な酒屋さんを紹介します。

                                        
                                            小体な店ですが気持ちの良い接客でした

                                        
                                                     蕎麦打ちの工房

                                        
                                                 おろし蕎麦、辛味もほど良く 

                                        
                                             清酒白龍を販売する吉田酒造さん

                                        
                                          店舗の横には自宅兼酒蔵と思しき建家があった

 

以上が今回の福井へのプチ旅行の行程です。6年前と基本的な施設に変化は無く安定感のある博物館です。いやむしろかつてに較べ最も変わったのは同伴した家内です。一昨年からのダイエットで?0kgの減量に成功したんだから。えらいもんですww。梅雨明けはまだなのに真夏のような天気で心地好かったのが印象です。帰りの北陸道でも徳光SAで真っ青な日本海を堪能し満足した一日でした。

                                        

                                                                                                                    


婚活するなら富山!?

2012年04月27日 | 地域

面白い記事を見付けたのでまずはご覧ください。

http://magazine.gow.asia/love/column_details.php?column_uid=00001190

 

ここに書かれていることはほぼ事実です。大きな持ち家も高額な世帯収入も。私の周りでも二世代三世代同居は珍しくはなく、いきおい世帯収入も大きくなる。月平均百万円以上の家庭もあるようです。だいたい一家族あたり自動車の保有台数も四台くらいには驚きませんから。

私も富山県人になって30数年になります。ただ中途採用なので逆に此処のちょっと変わった面もよく解ります。まず専業主婦は殆んどいない。転勤族の奥さんくらいかな。一般的な主婦は皆なんらかの収入口を持っています。また男女の別なく働ける年齢のあいだは働くので、定年になったからと自宅でヒマを決め込む人は少ない。例外は教員などの公務員くらいでしょう。それでも百姓なら農業に勤しんでいます。

この勤勉さは富山の気候や宗教からくる人生観かなと想像しています。よく「世界に誇れる日本人の特性」なんかにあらわれる性質が富山県人には色濃く見られます。だから結構なことだと思います。ただまだまだ大阪人の気質を残す私としては些か窮屈なのも本当です。周りに関係なくノンビリやっていくのも人生じゃないかと今は考えている次第ですが・・・

拙ブログの書きかけの草稿に「街の崩壊」と題する記事があります。勿論書きかけなんでアップしてません。今冬の豪雪で色々問題が出てきたことで思いました。かつては隣近所が助け合って生活してきた住人関係が綻び始めたような印象を受けたからです。冬の気候が厳しい北陸では互助の精神が重んじられてきました。それが崩れ出した様に見えます。

私の子供の頃は自分も貧しかったけれど周りの人々も貧しかった。電話がある家は少なく急用は電話を持つ家で借りるもんだった。またその家に電話をかけて近所の家に取り次いでもらったりした。大人から子供まで一人ひとりが携帯電話を持つ現在では考えられないことです。またTVも少なく保有する家庭に近所の人が集まって見たもんです。

こんなことが出来るのは近所付き合いが良好でなければ不可能です。困ったときはお互い様の気持ちが失われてきた感があります。それには悲しいことに空家が増えてきたことも原因でしょう。小さな古い街だから街中に残るのは高齢者世帯ばかり。除雪もままなりません。こんな時だからこそ助け合っていくべきなんだろうと思うのですが。どうも反対に繋がりがブツブツと切れ始めたように感じた今冬でした。さみしいねえ・・・


WHITE WAR

2011年01月28日 | 地域

まさに雪との闘いです。昨年末より降り始めた雪が根雪になり正月も超え今に至っています。

雪のない地方では綺麗な風景を作り出す雪ですが、日本海側では生活の障害となります。

ここ富山県の南砺地方でも屋根雪下しが始まりました。我が家も業者の方に依頼しました。

下ろした雪の始末は下で私がします。高いところから落とした雪は硬くて重い!本当に重労働です。

そんな中面白い光景を目にしました。二軒隣のお宅の雪下ろしが変わっていました。30年以上暮らす私も初めて見ました。

先ず重機クレーンが来ました。     「えっ、何するの?」

そのうちクレーンの先にロープを垂らしそこに若者が一人スノーダンプを手に釣り上げられました。まるでユーミンのコンサートみたいですね。

クレーンはおもむろにその若者を大きな屋敷の屋根に降します。そして彼は輪っか状になったロープを命綱にして雪降ろしを始めました。

実はこのお宅は飛騨高山の陣屋をもして作られた家なんです。だから屋根の勾配が強くて滑り落ちる危険が大きいのです。

                 「なるほど!」  納得しました。

その一部を画像アップします。

                                                   


正体判明

2010年05月26日 | 地域

前回のブログで謎の物体とした石柱の正体が解りました。国土地理院が管轄するもので「三角点」と呼ばれるものらしい。日本全体で3万個以上が配置され、国土の測量を行う基準点となるものだそうです。

今日物知りな方とお話をしていて、田圃の真中に鎮座する怪しげな石柱の事を話題にすると「それは三角点ではなかろうか?区画整理で道にでもあったものが田圃の中になったけれど動かせずにあるのでは」と聞かされました。

この三角点は一度決めると容易には変更できないそうです。理由は一つの三角点は他の三角点と相互に位置の基準に成っている為。つまり一つを動かすことは全てのデータを直すことに繋がるらしい。日本中の三角点に影響を与えるのです。なるほど納得です。

帰宅してネットで国土地理院のページで調べると、私が見つけた当該の場所に三等三角点が確かにあります。「うーん、田圃の神様なんかではなかったのか・・・」自分の不明を独り恥ました。また一つ賢くなり喜んだ一日でした。


謎の物体!

2010年05月18日 | 地域

連休から2週間がたち私の住む地方も殆どの田圃の田植えも終わりました。この時期の夕方、砺波平野の水田は見事な光景を見せてくれます。夕日が水面に映え、人が作り出した風景としては最高のものでしょう。

さて先日朝のウオーキングしていると田圃の真中に妙なものを見つけました。綺麗に水を張った田んぼの中央に浮き島の様にポツンと何かがあります。「なんだろう?」と注視しましたが解りません。

まるで大海原の孤島の様に一つだけ浮いています。いや正確には浮いていませんが唐突にそれがあるんです。

                
                             遠景です

墓石の様に硬く重そうな石を四角柱に加工し何か文字が彫ってある様です。しかし距離があるのでそれは読めません。長いゴム長靴でも履いて、いやその前に田圃の所有者に許可をもらわなければね。ともかく昔街道の辻に設けられていた道標のような高さ50センチくらいの四角い石が島の上に乗せられています。

現代では農作業も機械化され田植えも勿論のこと稲刈りも機械で行われています。そんな環境の中で田圃の真中にあるこの物体は素人考えでも邪魔な物に映ります。明らかに農作業には不都合な気がします。ただそれはあくまでも現代の感覚。手作業で田植えや稲刈りをしていた時代には何の障害にもならなかったと思えます。

私の想像ですが、これは田の神様ではないでしょうか?その昔には所々の田圃にはこんな石柱が鎮座していたのでは?あくまで勝手な想像ですが・・・私も稲作中心のこの田園地帯に暮らしてもう30年以上経ちますがこんな物は初めて見ました。いや、気が付いたのですが。昨年からウオーキングを始めたのがきっかけです。おそらくこの田圃には昔からこの石柱が置かれていたんでしょうね。新たな習慣のおかげで気が付いた謎の物体です。

もし拙ブログを見て「ああ、これなら知っている」と言う方がおられましたらコメント欄に投稿下さいませ。よろしくお願いします。


散歩しました

2010年02月24日 | 地域

昨年の12月以来中断していたウォーキングでしたが道路の雪もとけてなくなり再開しました。

今日は朝からバンクーバー五輪女子フィギュアースケートの話ばかり。もちろん私も浅田真央フリークですから期待して観ました。

結果はご承知の通り小差で朝鮮娘がリード。素人には点差の意味が分からずモヤモヤした気持ちでいました。

そんな時外を見ればポカポカ陽気。こりゃ気分転換にもなるわいと久しぶりの散歩と相成りました。

瞞着川まで行き畔をぶらぶらして帰りましたが、春の雰囲気は十分満喫できました。

              


桜の枝にも小さな蕾が確認できました。


序での追加 

          http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1427257.html


幻想的風景

2010年02月17日 | 地域

今年は2月になっても寒く降雪がなかなか止まない日々が続きます。そんな中、今朝はちょっと素敵な光景が見られました。

地表に降り積もった雪面よりも空気の温度が低いせいで靄が立ち込めました。ちょうどコンロにお湯を沸かした時の湯気のように白い水蒸気が飽和量を超えて目に見える状態です。

風もなく幻想的な様子に感動して携帯で撮りました。雪国に住む喜びを少し感じた朝でした。

             

             

         


天変地異の前触れか?

2010年02月04日 | 地域

上の写真は昨年末だったか黒部の海岸に打ち上げられていた深海魚リュウグウノツカイです。生きている姿は滅多に見られない魚で多くは死骸が浜で発見されることが多いらしい。それも極稀にです。

そんな珍しい魚が昨年の12月以来お隣の石川県の海岸では9件も報告されています。昔から先人の伝えで「浜に深海魚が打ち上げられる時は海の底で異変が起こっていると言われます。

石川県と言えば能登半島があります。そして最近ではその能登沖が震源地になった大きな地震が記憶にあります。たしかあの時も深海魚のサケガシラが不思議なくらい良く獲れ漁師たちも訝しく思っていました。

数年前の能登沖地震では私も肝をつぶしました。家全体が激しく揺れ立つ事も出来ませんでした。それでも震度はたった4です。けれど私が経験した地震では最大のものです。恐ろしかった・・・

再びあんな災厄が起こるのかもしれません。最も被害の大きかった能登地方では未だに震災の傷跡が癒えていません。出来ればこの考えが杞憂に終わってほしいもんです。


一夜にして・・・

2010年02月03日 | 地域

昨日までは田圃の土も見えて「春近し」の感があったのに今朝は一面の銀世界になりました。

私も昨夜からの天気予報を見て今朝は四時半に起きて家の周りを除雪しました。20センチほどの積雪だったけど雪自体は乾燥していて軽く楽な作業でした。けどその後も降り続けトータルで30センチは超えてたかも。フーッ・・・


献穀田て知ってますか?

2009年08月31日 | 地域

新嘗祭という言葉は聞かれた方も多いでしょう。天皇が宮中で行う儀式ですが、その式に使用する米を作る田圃が献穀田です。

私がよく通る砺波市のある地区に今年はそれがあります。以前から気になっていたんですが今日はその画像をアップします。上の写真で解る様にどっしりとした造りの農家です。

            
                  近づいて見てみましょう。


            
         竹矢来や鳥居に注連縄でなにやら厳かな雰囲気であります。


            
              立て看板にある通り新嘗祭の献穀田です。
              この佇まいは時代劇にある刑場に似てる?


宮中の行事なんて我々庶民からは遥か遠いものと思ってますが、意外にも日常の中にもあるんですね。今夏の数少ない晴天に嬉しくなり撮った写真でありました。都会の人にはちょっと珍しいと思いアップしました。


           

          


おめでとう!福野高校

2009年07月30日 | 地域

南砺市の代表が甲子園に行くことになりました。南砺総合福野高校が今日富山地区予選で強豪高岡商業高校を破り優勝しました。やりました!

昼からテレビを見ながら8回裏を終えて3点差になり諦め気分で「無念!福野高校」のタイトルでブログを書いていたら「あらららっ!」の結果になりました。

息子が高校生の頃にはよく練習試合をしてくれた学校で知った子供達も多くいました。またOBも周りに多く義父もその一人です。ともかく砺波地区から初めて甲子園に行くのはおそらく砺波工業高校だろうと誰もが思っていました。

ダークホースと言えば良いのか分かりませんが、嬉しい誤算というのはこういうものなんだろうと南砺市民の皆が感じたと思います。久し振りの痛快な事件です。鬱陶しい梅雨空を吹き飛ばすニュースに南砺市は湧いています。次は福光高校かな・・・

おめでとう!福野高校野球部!