エテポンゲの独り言

残したい瑣末な話し

我が家のゲームの原点

2005年10月01日 | 家族

 「侮れない 子供文化」でも書きましたが、我が家に家庭用ゲーム機が来たのはかなり遅かったんです。それが世間並みだったら任天堂株での早売りはなかったのに・・・

 息子が小学生の頃すでにファミコンは当たり前で、スーパーファミコンが発売されました。それを機に我が家も購入しました。そしてソフトの第一弾は「ゼルダの伝説」でした。数あるゲームソフトでも一級品の折り紙付きのソフトですね。驚きました!子供達が熱中する理由がよーく理解できました。

 それぞれのダンジョンをクリアしていく快感や、ボスを倒した時の達成感は現実世界ではなかなか味わえない昂揚感がありました。経験の無い大人達はその様子に断絶を覚えたことでしょう。こんな商品を企画して作り上げた任天堂や関係会社には惜しみない賞賛を送ります。

 今夜その懐かしのゼル伝「神々のトライフォース」十数年ぶりにやっています。音楽も効果音もそして今となってはプリミティブな映像も懐かしさより素晴らしさを感じています。これだけのブランクがあると手順も忘れてるからなかなか楽しいです。

 このブログの看板名もドラクエからいただいてるくらいですが、本当は私はゲームはあまりやりません。DQ8も息子が中途半端にやり残したままです。しかしそんな私も我が家のゲームの原点のゼル伝だけは特別ですね。30歳代に戻りそうです!