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旧える天まるのブログ
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『毛皮を着たヴィーナス』獣小屋

2019-09-12 13:39:00 | DQX毛皮を着たヴィーナス

初回

DQX毛皮を着たヴィーナス

前回

『毛皮を着たヴィーナス』ムチ

<獣小屋>

「ゼフェリン。なぜモチつきを?」

「獣小屋だっち」

「十五夜?」

「その足でわたしをふみつけてだっち・・・・蟻地獄のようだったっち」

「十五夜が?・・・・・」

 彼女が歩いていって、その上からムチを取った。

そして微笑しながら、わたしを眺めて、そのムチを空中でビュービューとうち鳴らした。それから、ゆっくりと毛皮のジャケットの袖をまくりあげた。

「すばらし女性!」

「おだまり、奴隷!」

 彼女は、さっと顔をしかめて嫌悪な表情になると、ムチをあげてびしりっとわたしの背中を打ちすえた。

が、すぐにやさしくわたしのからだに手をかけて、同情するかのように、

「わたし、あなたを傷つけたくないのよ。大丈夫?」

 と恥じらいながら、たずねた。

「いいや、平気 ・・・・・たとえ傷ついても、あなたから受ける苦しみならば、わたしは最大の喜びです。もう一度」

「でもわたしには、たのしみではないわ」

「打ってください、情け容赦なく!」

 わたしは不思議な陶酔のなかで叫んだ。

 彼女は、またムチをふるって、わたしを打ちすえた。

「これで、満足?」

「まだ、まだ」

「足りないの?」

「もっと、もっと、ボクには、それが喜びなんですから」

「こんな獣みたいな遊び、わたし、気が進まないのにはじめちゃったのね。もしもわたしがほんとうに自分の奴隷をムチ打つような女だったら、あなたはきっとおじけづいてしまったでしょうね?」

「そんなことありません!ボクはあなたをわが身以上に愛しているのです。ボクのからだは、生きようと死のうと、あなたに捧げてあるのです。ですからあなただって、ほんとうに望むままにわたしにたいして振舞っていただきたいですね。その足でわたしをふみつけてください!」

「わたし、こんなお芝居なんか、きらいだわ」

「それなら、まじめな気持ちで、ボクを虐待してください」

 薄気味わるい沈黙が起こった。その沈黙を破るかのように彼女は、

「これが最後よ」

 と叫んだ。

「もしあなたがわたしを愛しておられるなら、もっともっと残酷に!」

「もしもあなたがわたしを愛するなら・・・・・」

 と彼女は、わたしの口まねをして、一歩あとへさがり、陰気な微笑を浮かべて、

「それでは、わたしの奴隷になりなさい! そして女性の手のなかへはいったということがどんなことだか、よくおぼえてらっしゃい!」

 といいも終わらぬうち、ぽんとわたしのからだを蹴飛ばした。

「おまえは、こんなにまでされて、それでいい気持ちなの。奴隷!」

 それからまた、彼女はムチを振り回して、

「立て!」

 と叫んだ。

 わたしは両脚でたちあがろうとした。

「そうじゃない、膝で!」

 彼女ははげしくわたしを乱打した。ムチはわたしの背に腕に、荒々しくふりそそがれた。一打ち一打ち肉にに食い込んで、焼き裂いた。その苦痛はわたしを恍惚とさせた。やがて彼女は、ムチの手を止めて、

「わたし、おもしろくなりはじめたわ。でも今日は、これでおしまい。おまえのからだがどこまで苦痛にたえられるかみたくなったわ。悪魔的好奇心よ。これからは、わたし残忍な喜びを味わわせていただくわ。おまえが泣いて叫んで慈悲を乞うまで、感覚を失ってしまうまで、容赦なくムチを打つわよ。さあ、お立ち!」

 わたしは立ち上がって、彼女の手に接吻した。

「なんという不謹慎!」

 彼女はわたしを蹴飛ばして、

「さっさと出て行け、この奴隷!」

 次回

『毛皮を着たヴィーナス』呼吸

 


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『毛皮を着たヴィーナス』ムチ

2019-09-09 00:22:26 | DQX毛皮を着たヴィーナス

初回

DQX毛皮を着たヴィーナス

前回

『毛皮を着たヴィーナス』真夜中

 <ムチ>

今日、

彼女は毛糸の帽子をかぶり、セーターを身に着け買い物にでかけた。

わたしもいっしょについた。

 彼女はある店先で一本のムチに目をとめた。握りの部分が短い、先が長いムチだ。犬を慣らすためのものである。

「こんなのはいかがでしょうか?」

 店の主人がいった。

「ダメよ。小さすぎるわ」

 彼女は横目でわたしのほうをちらりとみて、

「もっと大きのが欲しいのよ」

「それでは、ブルドッグにでもお使いになさいますので?」

「そうよ、ロシアの貴族が強情な奴隷たちに使うようなムチ・・・・・」

 彼女はたくさんのムチのなかから、すばらしい一本をえらんだ。

わたしはそれをひと目見ただけで、異様な喜びの興奮が体内を走るのをおぼえた。

「ではゼフェリン。さようなら、わたしはまだほかに買い物があるの。あなたは来てはだめよ」

「はあーーーー?」。

 わたしは彼女と別れて、そこらあたりをふらついて帰りかけようとすると、彼女がある毛皮商の店から出てきて、わたしをてまねきした。

「よくお考えになってね。・・・・・あなたみたいなまじめなかたが、わたしの力のままになって、わたしの足もとに身を投げ出すのをみたら、わたしの力のままになって、わたしの足もとに身を投げ出すのをみたら、わたしほんとうに嬉しさに興奮しますけど、でも、ね、その魅力がいつまでつづくかしら?女は男を愛するわ。でも奴隷だと、さんざん虐待して、しまいには足で蹴飛ばして、すててしまうわよ。そうなってもいいこと?」

「けっこうです。わたしを蹴飛ばしてください」

「危険な気持ちがわたしの心のなかにひそんでいるわよ。あなたがそれを呼び起こしても、けっきょくあなたのためにならないわ。昔ばなしにもあるでしょう。ある王様が、鉄の牡牛を発明した男をその鉄牛の腹の中に入れてむし焼きにして、その泣き叫ぶ声がほんとうの牡牛のほえ声に似ているかどうかをたしかめたいという話。わたしその王様のようになるかもしれなくてよ」

「そうあってください!」

 その日はそれで別れたが、翌朝、わたしが自分の部屋のベットで目をさましてみると、彼女から一通の手紙が届いた。

 愛するお方に

 わたし、今日はお会いしないつもり。

 たぶん、明日もダメ、明後日の夕方まで。

 その時が過ぎたら、あなたは

 わたしの奴隷として、

 あなたの女主人ヴァンダから

 わたしは何度も繰り返して読んだ。そしておでんに鞍をおいて、それに乗って山のなかにはいっていった。

カーペシアン山脈の雄大な景観で、わたしのいらだつ願望や恋慕の情を押ししずめようと思ったからだ。

「みんなあたいのことを木だと思い込んで、これであたいも完璧な森ガールだわ。」

 二日経って、夕方、わたしはへとへとに疲れながらも、さらにいっそう恋情をつのらせながら帰宅し、手早く服を着替えると、すぐに二階へあがって、彼女の部屋のドアをノックした。

「おはいり」

 声に応じて、はいってみると、おっかさんの白黒繻子(しゅす)の服をまとって、部屋の中央に立っていた。その姿は光り輝くようであった。髪粉をふりかけた白雪のような頭髪のうえには、ダイヤをちりばめた帽子をおっかさんはかぶっていた。

おっかさんは眉をひそめていた。

「ヴァンダ!」

 わたしは走りよって、彼女に抱きついて接吻しようとした。瞬間、彼女はさっと一歩さがって、わたしを頭のてっぺんから足もとまでじろりと吟味した。

「奴隷!」

「ご主人さま」

 わたしはその場にひざまずいて、彼女の服のすそに接吻した。

「それが当然!」

「おお、なんと美しいお姿!」

「喜んでいただけて?」

 おっかさんは鏡の前に立って、その姿をうつして誇らかに満足そうに眺め入った。

「ボクは気が狂いそうだ!」

 わたしの叫びに、彼女は下唇を嘲笑的にぴくぴく動かし、なかば閉じた瞼の間から、愚弄するような目つきでわたしを見下ろした。

「ムチで打ってください!」

「ダメよ、そのままじっとしていらっしゃい」

 次回

『毛皮を着たヴィーナス』獣小屋

 


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『毛皮を着たヴィーナス』真夜中

2019-09-05 15:45:16 | DQX毛皮を着たヴィーナス

初回

DQX毛皮を着たヴィーナス

前回

『毛皮を着たヴィーナス』伯母

<真夜中>

 その晩の真夜中であった。

わたしがひとりで自分の部屋のベッドで寝ていると、窓の戸を叩く音がしたので、起きあがって戸を開けてみて、びっくりした。

 戸外に、あらくれを着たヴィーナスが立っているではないか。

「さきほどのあなたの話で、わたしの心は混乱してしまったわ。いままで、ベッドで伏せっていたのですが、寝つかれないで、寝返りばかりうっていたわ。さあ、わたしの部屋へ来てちょうだい」

「はいだっち、すぐ行きますだっち!」

 わたしは急いで身支度をして二階へ行った。

そして彼女の部屋へはいってみると、彼女は火を少し燃やしたコンロのそばにうずくまっていた。

「秋がくるわね」

 と彼女は言った。それから、

「夜分はほんとうに冷えるようになったわ。部屋が十分にあたたまるまで、あらくれが脱げませんのよ」

「けっこうですだっち」

 わたしは彼女のからだを抱擁して接吻した。

「あなたは、どうしてそんなにあらくれがお好きなのかしら?」

 と彼女はいぶかった。

「ボクはあらくれを着て生まれたのも同然ですだっち」

 とわたしは答えた。

「子供のときから、自分の毛皮を持っていましてね、毛皮は、すべての高級な素質を持った人たちには、とても刺激的だということを知っていました。猫が高級な知識人にたいして魔法的影響をあたえるのは、その毛皮のせいです・・・・・」

「すると、毛皮を着た婦人は大きな猫ね、電磁石にすぎないというわけ?」

「そうです。あのすぐれた画家のティチアーノ画家バラ色の女体のためにみいだしたのも、黒い毛皮でした」

 そしてわたしは、性のなかにはなにか神聖なものがあること、それだけが神聖なものであること、女性とその美人のなかには神聖なものがあること、女性は自然、つまり受胎の神アイシスの人格化であり、男性はその司祭であり、奴隷であること、それゆえ女性は男性にとってザンコクであり、しかもなお官能的な狂気であることを、とうとうとまくしたした。

「あなた気が変になったのじゃなくて?」

 と彼女は言葉をさしはさんだ。

「たぶんね」

 とわたしは、軽くうなずいてから、

「ボクはそのころもう十分に熱情が発達していたので、極端な残酷さが描写されている物語をたくさん読みました。

そしてこれまで王位についていた。あらゆる血を好む暴君たちや、異教徒を虐殺した宗教裁判たちや、好色で美しい凶暴な婦人たちは、みな貂(テン)の毛皮で縁取られた外套を着ていました」

「それでいま、毛皮があなたに、不思議な空想を起こさせているわけね・・・・」

 彼女はそういって、素晴らしい毛皮の外套をなまめかしくからだのまわりに引きよせて、身じまいをととのえはじめた。黒々と輝く貂(テン)の毛皮が、彼女の胸のあたりでうるわしく揺れた。

「もしいま、あなたがーーー」

 と彼女はつづけた。

「車にしばられて、なかば圧しつぶされようとしたら、どうお感じになる?」

 彼女は刺すように鋭い緑の目にあざけりの満足の色を浮かべ、わたしをじっと見つめた。その瞬間、わたしは欲望に圧倒され、彼女の前に身を投げ出して、両腕で彼女の太もも抱いた。

「あ、あなたは、ボクに最愛の夢を呼び起こしてくれました。ボクの体内に長い間眠っていた夢を・・・・・」

「それで、あなたは・・・・・」

 と彼女は、わたしの首に白い手を置いた。

 わたしは、そのあたたかい小さな手となかば閉じられた瞼のなかからやさしく放射されるまなざしの下で、甘美な陶酔鏡にさまよいながら、

「ボクは、女性の奴隷になります。ボクの恋い慕う、崇拝する、うるわしい女性の奴隷に!」

「そしてあなたを虐待する婦人の奴隷に・・・・」

「そのとおり、ボクに足かせてボクをムチ打ち、美しい足でボクをふみつけながら、しかも美しい肉体をほかの男性にあたえるような婦人の奴隷に!」

「その女性は、奴隷のあなたを愛する男へ贈り物にするかもしれないわね。そうしたら、あなたは嫉妬のために気が狂って、その男にいどみかかるわね、だけどあなたはうちのめされてしまうことよ。そんな結末はあなたを喜ばせないでしょう」

「それは、ボクの夢よりも優秀だ!」

「そうよ、女性にはすぐれた発明力がありますものね。ご用心遊ばせ、あなたが理想の女性を発見したと思ったときには、その女性は、きっとあなたの予想以上に手ひどくあなたを虐待しますわよ」

「それです、それです、それでいいのです」

 わたしは叫びながら、彼女のふくよかな膝の間に顔をうずめた。

 次回

『毛皮を着たヴィーナス』ムチ

 


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辻仁成が差別憤慨長男に喝…言い返せないお前の負け

2019-09-04 20:55:24 | 日記
 
 
うるせーバカおまえの記事読んでこっちは落ち込んでるんだバカが
 
 追記、事後報告になりますが、昨日、自殺未遂をしました。
理由は、お偉いさんからの不誠実さが原因でしてた。今日(すでに)、話し合いで和解しましたので細かい詳細は控えます。
 まず、昨日、黄色と黒のナイロン製の切れなさそうなロープを選んで買い、橋の外灯に結んで首を吊ろうとしましたが、ロープがやたら長くてからまり、途中で切ってくればよかったですが、結び難いのなんのって、やってるうちに僕の死ぬ理由?なんでこのロープで死ななきゃならないの?と、腹立たしくなり、死ぬのはロープだろうと、ロープを川に放り投げてもどってきました。 
 
 “死んでやる”と思うと、次第に追い込まれる感じになり、一時は、やめておこうと思いましたが、怒りと傷心した気持ちが消えず、ホームセンターでロープを買っていました。そうなるとだんだん追い込まれてゆき、死ぬために橋の上まで歩いていました。 
 
 結局のところ、私の街には誰もその行動を止める人がいませんでした。それにも腹が立ち、こいつらのために死ぬのがバカらしくなりました。
 
 正直、話す相手がごく限られてる生活をしてるんです。偉くなればそうでもないんだろうけど、偉くなったことがないのでわかりませんが、インスタにアップしても「いいね」のつかない環境を経験してみてください。みなさんにはできませんよね。
『いいねが憎い』。
 話せる環境はここに書くことがやっとなのが僕です。恥だと思ってください。
 バカの数では、記事の文字数でも勝ってますよ、バカ指数なら負けてないです。
 脱線しましたが、今回の事に至ったことは、非を認めない姿勢でした。
 下手な物書きをやってますが、娘は仕事ができなかった父親のときよりずっといいと言っています。いつか買って読んでもらえるような本を書けたらと思っているのが僕の願いです。
 
 
今回の記事を読んで、「こっちは落ち込んだ」率直な感想です。
 
 
 
 
 

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80年代アイドル夏ソング神セブン

2019-09-02 00:05:09 | ミスDJ神セブン

 

画鋲ファースト
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<80年代アイドル夏ソング神セブン>

 2019年9月1日(日)文化放送『ミスDJリクエストパレード』。スペシャルウイークもあって、2週連続で神セブン特番を行っていました。土曜日11時から放送の『なかじましんや土曜の穴』では4週?か5週連続でスペシャル企画を行うそうです。CMデレクターのなかじましんやさんの放送をCM業界の製作裏話などが聴けて、クリエイターとしてのお話しが興味深かったです。

画鋲ラスト
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『永遠に愛したい80年代アイドル夏ソング神セブン』では

1位 夏色のナンシー 早見優

2位 夏の扉 松田聖子

3位 夏のヒロイン 河合奈保子

4位 青い珊瑚礁 松田聖子

5位 サザン・ウインド 中森明菜

6位 ゆ・れ・て湘南 石川秀美

7位 渚のはいから人魚 小泉今日子

 誰もが忘れてほしくない、忘れたくないアイドルのいち押しで、1位の早見優さんは、やはり永遠の夏ソングアイドルだと感じました。

 今回、いろいろと悩みました。どうしても80年代初頭のアイドルが頭に浮かんできてしまいました。僕も沢山悩みましたが、わりと夏ソングでヒットしていた、堀ちえみさんに投票しました。『青い夏のエピローグ』。

「好きだい」って「好きです」って・・・の韻の踏み方とサザンの『波乗りジョニー』の「好きだと」言って、天使になって・・・の韻の踏み方が似ていて、『波乗りジョニー』の時は、堀ちえみさんの歌のことは忘れて聴いてましたから、パクリではないと思います。堀ちえみさんへの影響が潜在的にあったのかなとは、僕は思いました。

 『波乗りジョニー』も好きでしたし、振り返ると、堀ちえみさんの『青い夏のエピローグ』の頃は良かったなーと思ってます。中学の頃、女子からディズニーの刺繍が入ったタオルを誕生日のプレゼントにもらった記憶がありますし、ディズニーと言えば堀ちえみさんだし、やっぱり投票してよかったなと思います。

 80年から89年までで、中盤だと、菊池桃子、おニャン子クラブ、荻野目洋子、本田美奈子,南野陽子、長山洋子 少女隊といったアイドルが活躍してました。既存のアイドルとおニャン子クラブやジャニーズといった複数のアイドルが出てる中で、ビートを変えて挑んだ 荻野目洋子さんや本田美奈子さん、そして現在は演歌歌手ですが長山洋子さんも『ヴィーナス』でダンシングアイドルとしてトップテン、ベストテン入りを果たしました。当時のプロヂューサーは相当ご苦労されたかと思います。少女隊も伸び悩んでる中でテレビドラマ『夏体験物語』で渾身の活躍を見せていました。

 おにゃン子クラブの躍進が目立っていた時代でしたが、今回、浅香唯『夏少女』中山美穂『人魚姫』がランクインしなかったのは意外でした。

 80年代後半からは、工藤静香、中山美穂が不動の活躍を見せていました。中山美穂さんは、日本のダイアン・レインになれるじゃないでしょうか?あの表情と演技は年を重ねても十分にいけてると思います。

 80年代終盤は、森高千里のデビューとウインクのデビューです。1989年7月のリリース、ウインク『淋しい熱帯魚』は、80年代最後の夏ソングになります。またの機会があれば是非ランクインしてほしいと思います。

2010年代最後の2019年。2010年代最後のデビューアイドル

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2010年代最後のアイドルはいったい誰になるんでしょうか?

 


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