失恋した大学生(男の子)が、その痛手を忘れようと東京から逃げるようにして、信州の山奥の旅館へバイトをしに出掛けます。
そこでいろいろな人達と出会い、…というお話しです。
まあ、よろしいんじゃないんでしょうか。(…って、何が…)
その旅館の仕事の詳細などが書いてあり(野沢菜の作り方とか、畑仕事の様子とか)興味深かったです。
随所に、心に残る言葉なんかも散りばめられてましたし。
主人公のお兄さんが、彼に、ある頼み事をしに信州までやってくるのですが。
ひどいようですが、私はこのお兄さんの言っている事がどうも、虫が良すぎるように感じました。
それによって彼(主人公)は成長していくようなので、それはそれでいいとは思いますが。
そこでいろいろな人達と出会い、…というお話しです。
まあ、よろしいんじゃないんでしょうか。(…って、何が…)
その旅館の仕事の詳細などが書いてあり(野沢菜の作り方とか、畑仕事の様子とか)興味深かったです。
随所に、心に残る言葉なんかも散りばめられてましたし。
主人公のお兄さんが、彼に、ある頼み事をしに信州までやってくるのですが。
ひどいようですが、私はこのお兄さんの言っている事がどうも、虫が良すぎるように感じました。
それによって彼(主人公)は成長していくようなので、それはそれでいいとは思いますが。
僕も、あのお兄さんの要求は・・・「えっ?」でした
でも、だからこそあの後が面白いんでしょうね
信州によく行くので、そういう意味でも楽しかったです
信州へよくいかれるんですか、それではこの本に対しても、思い入れというものが出てきますよね。
私も10年以上前ですが、スキーで長野県によく行ってました。
この本は、特に前半の方に結構心に残る言葉が沢山おさめられていました。