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クリスマス・キャロル―A Christmas carol  チャールズ・ディケンズ

2007年12月24日 | 読書記録

けちのスクルージは、クリスマスも祝おうとしない。
自分の会計事務所の前で、クリスマスキャロルを歌った少年を追っ払う。

そんなスクルージがある日家に帰ると、既に亡くなった、以前の共同経営者、マーレイの亡霊が現れる。



ランボーと同じ、19世紀の文学作品。

クリスマス云々については、宗教のことも絡んでいるだろうから、それはそれで横に置いておいて。


スクルージはいろんな幽霊にいろんな風景を見せられて、結局改心するが。

別にいいじゃないか、と思った。
人にはその人だけの人生が、物の考え方が、価値観が。


そう、一人一人別の物が、あって当然だよなぁ。


そんなことを思いました。
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