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フランス  もうひとつのパリを愉しむ  トラベルジャーナル

2005年02月21日 | ’05年読書日記
パリの、旅行本です。

前に書きました、「フランスのエスプリと、イギリスのユーモアの違い」。…が気になったので、また借りてきました。
(前に間違えて、イギリスのアイロニーと書きましたが、ユーモアの間違いでした、すみません)

…ユーモアの本質は、人間の馬鹿さ加減を、自分自身を材料にして笑い飛ばす事。
  (自分を客観視する余裕が必要だそうな)

 例:「高貴なるイギリス人諸君、あなた方は私がフランス人だということで縛り首にしようとなさる。イギリス人に生まれなかったと言う事で私はもう十分に罰を受けているのだと思いませんか」

    (哲学者のヴォルテールがロンドン滞在中に彼を襲撃したイギリス人対して言った言葉)


…エスプリは、相手の武器を逆手にとって、相手をギャフンといわせる機知のことだ。
  (頭の鋭さが必要だそうな)

 例:「金曜日に結婚すると、不幸になると言うのは本当でしょうか?」
   「もちろんですとも。どうして金曜日だけが例外と言う事があるでしょうか」


引き合いに出された例が、難しいですね。

ん~~~~~~。

自分で、ユーモアとエスプリの「使用例」なるものを考えようといたしましたが…

う~~~ン。残念ながら浮かんできませんでした




今日はきのうと違って、なかなか冷え込んでおります。
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