be動詞の本質的な意味は「存在」だ。 シェイクスピアの名文句と言えば! 「To be or not to be that is a question」が有名だ。 「生きるべきか死すべきか。それが問題だ」と翻訳されているが、要するに「これから存在すべきか,存在すべきではないか、それが問題だ」ということだ。このtoは「到達」を表す前置詞で、「これから」と未来的な意味があるのは言うまでもない。 このbe動詞は、ほとんどの場合、補語をともなってフレーズとなる。 「To be here or not to be herethat is a question」 つまり「ここにいるべきかここにいるべきでないか。それが問題だ」というわけだ。 もちろん、一般動詞で表現も可能であり,これは動的な表現だ。 「To die or not to die that is a question」
ご覧にように、現在形でam. are,isとなったものが、すべてwas. wereとなっている。さらに言えば,am,isがwasと、areがwereとなっていることがわかる。 今回は,この○当講座主教材「九九のように覚える英会話には、VERB PHRASES DATA BASE 項目がある。be well, be hungry, be tired, be thirsty, be sick, be lonely, be angry, be nervous, be busy, be free
当オンライン講座が他の会話文丸暗記のものとまったく異なっているのは、フレーズを使って英文を生産することにある。簡単に言うと、例えばwellやhungryを使って英語発想に従って英文を生産するとことだ。英作と言えば,日本文がまず提示され,それを英文に変換する作業と思われがちだが、それはあくまで日本語の発想にとらわれている。wellやhungryを英語発想の枠組みで生産することをめざすものだ。従って、このVERB PHRASES DATA BASEはまずネイティブによって読み上げられる。 そしてそれを学習者がその意味をイメージすることで、トレーニングが始まることに特色がある。
【今日の学習】 ファンクションメソッド 英会話通信講座 STEP1 [九九]のように覚える英会話』の個別の記事に即して述べています。 第1章 6つの「英会話九九テーブル」が英語を組み立てている 01・英語の骨格 その1[am, are, is] ドリルNo.1 「幸せよ」 02・英語の骨格 その2[was, were] ドリルNo.2 「怒ってたよ」 03・英語の骨格 その3[do, does] ドリルNo.3 「(時々)ケーキを作るよ」 04・英語の骨格 その4[did] ドリルNo.4 「(昨晩)ケーキを作ったよ」 05・英語の骨格 その5[will] ドリルNo.5 「幸せになるよ」 ドリルNo.6 「食事を作ってれるの?」 06・英語の骨格 その6[have, has] ドリルNo.7 「ずっと気分が悪いのよ」 ドリルNo.8 「ケーキを作ったことがあるの?」 ================================= 【be動詞系列の英文を生産・運用】 (1) I was well. 私は元気だったよ (2) I was an office worker. 私は会社員をしてたよ (3) I was away on business. 私は出張中だったよ (4) I was on a diet. 私はダイエット中だったよ (5) I was going to do volunteer work. 私は、ボランティアする予定だったよ (6) I wasdoing volunteer work. 私は、(その時)ボランティアするつもりだったよ (7) I was liked by everyone. 私は、みんなに好かれてたのよ -------------------------------------------
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