英語学習の基本はまず動詞フレーズを丸暗記することです。何度も何度も動詞フレーズを読みその意味をイメージしてください。
そしてそれは一つの動詞に着目し、同じパターンのものを攻略することによってより覚えやすくなります。これが使える語彙力の効果的で、効率的な増強法です。
あなたも所収全2809の文例に約210分のネイティブの音声に、挑戦しませんか?!
現在以下のブログで、基本13動詞のTwo Word Verbsの解説をしています,興味のある方はぜひ訪れてください。
ブログ「英会話語彙力徹底強化講座基礎編」
第3講座 Two Word Verbs の学習
[今日の学習]
beatの動詞フレーズ
【POINT】
beatの基本的な意味は、「打つ、たたく」ですが、特に「何回も打つ、続けざまに打つ」ということにあります。それが意味的に展開して、「殴る」「負かす、やっつける」、「かき混ぜる」、「踏み固める」、さらに「(難問題や、人を)参らす、「(敵を)負かす」、「破る」、「まさる」「理解させない」ということにもなります。
beatは、beat about(5), beat down(2), beat off(3), beat up(4)などのTwo Word Verbsを作ります。
※( )内の数字は当教材所収の文例の数です。
今回は教材からbeat aboutをとりあげました。
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[PART 1] beat about KEY WORD 「周」
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【POINT】
「あたりを探す、探し回る」
beat around [about] bush 「はっきりものを言わない、遠回しに言う」 薮や茂みの中を手探りに進むといったイメージですね。
[サクサク瞬間英作トレーニング]
(3) 彼は近所を探し回ってその子を見つけた
* find the girl 「その子を見つける」
beat about the neighborhood
(4) 遠回しに言わないで、何が欲しいか言いなさい!
* bush(やぶ)をたたき回すということから。
*このような表現を本当のイディオムと言います。
* what you want 「あなたがほしいもの」 whatは関係代名詞
beat around the bush
略
[解答]
(3) He beat about the neighborhood and found the girl.
(4) Don't beat around the bush. Tell me what you want.
より抜粋
※当教材はプリントアウトして使用していただけます。A4判用紙に2ページ配当でプリントすると616ページになります。
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ブログ「ネイティブが選んだ日常会話必須62動詞」オンライン通信講座募集中
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「ネイティブがよく使う動詞」の一つ一つに着目し、同じパターンのものを攻略することによってその動詞の守備範囲と応用範囲を身につけ る、これが使える語彙力の効果的で、効率的な増強法です。
ブログ「ネイティブが選んだ日常会話必須62動詞」
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