私が本を著した最初の頃、普通の書籍では2色刷りができませんでした。私が著した市販された英語・英会話本はちょうど10冊に上りましたが、最初の頃の数冊の本は復活を断念しています。原因は2色刷をしてないことです。 当時、私は英文のフレーズを表現するために、Are you / ready?といった「スラッシュ」を使っていました。 このコマーシャルの意図はわかりませんが、懐かしく思いました。
「コミニカ英作法」 (1) あなたは用意ができているの? < ~は ドンナだ文> ① あなたは、~の? → Are you ② 用意ができている → ready (完成文) Are you ready?
(2) あなたはオーライなの? < ~は ドンナだ文> ① あなたは、~の? → Are you ② 用意ができている → all right (完成文) Are you all right?
これから3ヶ月間にわたって、「英語脳の構築」について述べていきます。 その前に、「英語の骨格」「英語の枠組み」というものを意識して下さい。 第1章はこの順に展開していきます。特に6つの「英会話九九テーブル」の音声は夢に出てくるくらいくり返して下さい。 但し,この音声には「否定疑問表現」は含まれていません。 あなたは用意ができていないの? Aren't you ready?
あなたはオーライじゃないの? Aren't you all right? (5) Aren't you going to do volunteer work? 私あなは、ボランティアする予定じゃないの? (6) Aren't youdoing volunteer work? あなたは、(今)ボランティアすしてないの? (7) Aren't youliked by anyone? あなたは、誰にも好かれてないの? つまり、「否定疑問表現」と言ってもファンクションフレーズが変わるだけで補語フレーズは関係がありません。
ここで私が指摘したいのは、英語を「そのまま理解する」ということです。 私か大学のTOEICの講師をしていたとき、アメリカで市販されているTOEIC試験用のテキストを使いましたが、その本には明確に英文には弱く発音される語と強く発音される語があることについて述べていました。 つまり、上の表現ではready?のフレーズです。 私が指摘したいのは、日本の英語教育ではAre you ready?と無機的な単語の羅列として教えられることです。 OK? Fine? 元気 All right? Afraid of dogs? 犬が恐いの?
これらのフレーズにAre you? Is she? Are they?といったファンクションフレーズをつけて表現してください。 Are you OK? → I am OK. → She is OK. Are you fine? → I am fine→ She is fine. Are you all right?→ I am all right → She is all right. Are you afraid of dogs?→ I am afraid of dogs.→ She isafraid of dogs. 略
このテーブルによって、以下のbe動詞系列の英文を生産できます。 (1) I am well. 私は元気よ (2) I am an office worker. 私は会社員をしてるよ (3) I am away on business. 私は出張中よ (4) I am on a diet. 私はダイエット中よ (5) I am going to do volunteer work. 私は、ボランティアする予定よ (6) I amdoing volunteer work. 私は、(今)ボランティアをしてるのよ (7) I am liked by everyone. 私は、みんなに好かれているのよ
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