[お知らせ]
バイエル初心者用のはピアノの教則本。バイエルの基礎練習もしないで、「エリーゼのために」を弾こうとさせる。
言葉というものは，オウム返しで身につけていくのが当たり前なのに，それもさせない。それは、まるでセリフ覚えでしかありません。
英語も日本語もセリフ覚えではいくら子供の頭でも「パンク」してしまうのは当たり前です。
私たちも幼い頃から、親や身の回りの人からオウム返しで日本語を身につけてきました。
「寒いの ?」と聞かれるから、「寒いよ」と答えることができるようになったのではありませんか。
それは英語世界でもまったく同じことです。
音声(mp.3形式)、約60分のものもダウンロードしていただけます。
またはAudio CD1枚とPDF版所収のCD-ROM1枚を郵送します。
増補改訂版A5判 294ページ(二色刷) ※原版は254ページのものでした。
「英語脳構築トレーニングブック sample もくじなど」
「英語脳構築トレーニングブック sample オウム返しNo.12」
「英語脳構築トレーニングブック sample オウム返しNo.44」
「英語脳構築トレーニングブック sample オウム返しNo.45」
「英語脳構築トレーニングブック sample オウム返しNo.90」
☆今回の増補改訂で、以下のようなトレーニングを所収しています。
「英語脳構築トレーニングブック sample 応答トレーニングその1」
またこの教材は，当研究会発行の様々な教材を購入された方へ無料進呈をしています。 (一部の教材を除く )
詳しくは，
ファンクションメソッド英語研究会 教材購入用カート
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[今日の学習]
たった16の動詞で日常会話のすべてができると指摘したのはイギリスの言語学者、C. K. Ogden (1889-1957)だ。
彼はたった850語が20,000語に相当する働きをするとし、Basic Englishというものを提唱した。この内動詞だけに注目すれば、動詞はたった16だ。
今回から，数回に分けて以下の教材を元にして，「英語脳の構築」と「語彙力の増強」ということについて述べていきます。
まずクリックして教材の全体像をご覧ください。
HTML版動詞フレーズ感覚別表現サンプル「日常会話必須
基本16動詞編HTML版」に含まれています。
ここで注目していただきたいのは、3つあります。
ひとつは、英語はbe動詞系列と一般動詞系列の２つがあるということです。
簡単に言えば，am,are,is → was,were→ will → have[has]の系列と，do, does → did → will → have[has]の系列です。
このbe動詞系列の表現はbe+形容詞(1)など、beで表現しています。
ただし、「PART 2 ３つの動詞フレーズを使ったワンランクアップの表現」のところにも原形動詞フレーズ、ing形動詞フレーズ、ed形動詞フレーズという3つの表現にもbe動詞が使われていることに注意してください。
そしてこれらに共通するのはVC感覚，つまりbe動詞と補語が結びついていることです。
２つ目は，一般動詞でもVC感覚の動詞フレーズがあるということです。
これはget, seem, makeなどがそうであるし，「PART 2 ３つの動詞フレーズを使ったワンランクアップの表現」のところにもそのパターンの表現があることです。
例えば，get to+原形動詞フレーズやget+ing形動詞フレーズやget+ed形動詞フレーズがそれに当たります。
最後に注目していただきたいのは，同じVOO感覚の動詞フレーズと言っても，get, give, take, make, do, sendがあるということです。
日本の英語教育で英語オンチを作り出しているのは，彼らは常に一つの文を取り出し，それを何文型だ，何構文だと説明することばかりを教えているからです。
「よく働く動詞」の守備範囲と応用範囲，そしてそれを使ってどのように表現展開ができるか，これが本当の「話せるための英語教育」なのです。
さて、今回は教材の冒頭にある「V感覚 go come do see」の文例をご覧ください。
さまざまなファンクションフレーズと以下の「五段活用」が対応関係にあることが理解できると思います。
【一般動詞フレーズ５段活用】 go
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(1) (go(es) 現在形動詞フレーズ
※現在形の肯定形だけで使われる。
(2) (went 過去形動詞フレーズ
※過去形の肯定形だけで使われる。
(3) go 原形動詞フレーズ
※命令形，助動詞、to不定詞で使われる。
(4) going ing形動詞フレーズ
※進行形や動名詞で使われる。
(5) gone ed形動詞フレーズ
※完了形で使われる。
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【一般動詞フレーズ５段活用】 come
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(1) (come(s) 現在形動詞フレーズ
※現在形の肯定形だけで使われる。
(2) (came 過去形動詞フレーズ
※過去形の肯定形だけで使われる。
(3) come 原形動詞フレーズ
※命令形，助動詞、to不定詞で使われる。
(4) coming ing形動詞フレーズ
※進行形や動名詞で使われる。
(5) come ed形動詞フレーズ
※完了形で使われる。
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【一般動詞フレーズ５段活用】 do well 「うまくする」
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(1) (do(es) well 現在形動詞フレーズ
※現在形の肯定形だけで使われる。
(2) (did well 過去形動詞フレーズ
※過去形の肯定形だけで使われる。
(3) do well 原形動詞フレーズ
※命令形，助動詞、to不定詞で使われる。
(4) doing well ing形動詞フレーズ
※進行形や動名詞で使われる。
(5) done well ed形動詞フレーズ
※完了形で使われる。
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☆興味のある方は訪れてください。
ブログ 「16の動詞でこれだけ話せる」
[英会話発想トレーニング]
(1) 私は，とても元気にしていますよ
→ I am doing very well.
(2) 私は，次回はもっとうまくやります
→ I will do better next time.
(3) あなたはもっと努力しなければならないでしょう
→ You will have to do much better.
(4) あなたはやりすぎてはいけない
→ You mustn't do too much.
(5) 彼の事業はうまくいっている
→ His business is doing well.
【受講生の方に】
上の解答は「オンライン通信講座受講者用ページ」にあげておきます。
学習時間に応じて語彙が定着・蓄積させるには、動詞をフレーズ(意味ある単位)としてとらえ、覚えてしまう必要があります。
今話題の英会話教材「見て聞いて覚える中学英語やり直し教材」
続きの記事や過去記事を読む
ファンクションメソッドは、ファンクションフレーズと動詞フレーズの組み合わせで文を生産します
脳にある「記憶の束」に対して、ある刺激に対してシナプスという神経がその取り持ちをする。
上記の教材を購入された方のために以下のブログにおいて無料のオンライン通信講座を併設しています。英語脳構築プログラムもとりあげています。
ブログ「英語の九九 英会話発想トレーニング」
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