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(英作)先生に叱られたので、彼女は泣き出した

2010-09-20 16:38:33 | 英語の九九英会話発想トレーニング

今日の学習

英語には3つの非時制動詞フレーズがありますが、原形動詞フレーズ、ing形動詞フレーズについての学習は終りました。
そして今回をもってed形動詞フレーズの学習も最終となります。

今回も、最終のed形動詞フレーズの学習となります。PDF文書のアドレスをクリックして「第3節 ed形の動詞で始まる動詞フレーズを使いこなす」の部分をご覧ください。

  ed形動詞フレーズ編 PDF文書

[チャート]

 ~ed形動詞フレーズは「頭に描いた過去の映像世界」~


他の非時制動詞フレーズと同じく,ed形動詞フレーズにも「名詞として」「形容詞として」、そして「副詞として」の働きがあります。

[3] ed形動詞フレーズを副詞のように使って

●過去分詞の分詞構文


to+原形動詞フレーズにも、ing形動詞フレーズにも副詞的に使われる表現がありました。

  She came here to drink beer.
  彼女はビールを飲むためにここに来ました。
  She ate breakfast, drinking beer.
  彼女はビールを飲みながら、朝食をとった

ed形動詞フレーズにもまったく同じしくみを持った表現があります。

(a) 様態を表すもの

  She entered, (As he was) accompanied by her parents.
  彼女は両親に付き添われて入ってきた

(b) 理由を表すもの

  Wounded in the leg, he could hardly walk.
  (=As he was wounded in the leg)
  脚を怪我したので、彼はほとんど歩けなかった

  Scolded by the teacher, she began to cry.
  (=As he was scolded by the teacher)
  先生に叱られたので、彼女は泣き出した

  Written in haste, the book has many errors.
  (=As it was written in haste)
  急いで書かれたので、その本にはミスが多い

(c) 付帯状況を表すもの



どうして教育文法では英語が話せないのかわかりますか。

以上ご覧になればわかる通り,過去分詞の分詞構文は受身形での表現が元になっています。
つまり疑問詞と主語、それにbe動詞をとれば、分詞構文になるワケです。

ところが教育文法では受身形を,be動詞+過去分詞と教えています。

あるいはすでに登場した現在分詞の分詞構文ではどうだしたか。

  He ate breakfast, reading a magazine.
  (= As he was reading a magazine)
  彼は雑誌を読みながら、朝食をとった

これもAs he wasを取ると、ing形動詞フレーズで始まります。
教育文法では進行形を,be動詞+現在分詞と教えているのです。

つまり教育文法はまったく英語の言葉としての有機的な結びつきを教えていないということです。

これはナニが原因かわかりますか? 教育文法は五文型理論によって英文を日本文に変換する術を教える日本独特の文法理論なのです。

ネイティブにとっては,ing形動詞フレーズは「~しながら」と継続的な状態を表し,一方ed形動詞フレーズは「~されて」と受身形の状態を表すだけなのです。

以上のことで、どうしてコミニカ英作法が二段階で英文を生産するか理解していただけたと思います。
つまり以下の②はそのまま分詞構文でも生き続けることになるのです。

[コミニカ英作法]

  (1) 彼女はビールを飲むつもりです
   「~は ドンナだ文」
   ① 彼女は ~つもりです → She is going to
   ② ビールを飲む     → drink beer
   (完成文)  → She is going to drink beer.

  She came here to drink beer.

  (2) 彼女はビールを飲んでいました
   「~は ドンナだ文」
   ① 彼女は ~いた   → She was
   ② ビールを飲みながら → drinking beer
   (完成文)  → The door is closed.

  She ate breakfast, drinking beer.

  (3) 彼女は先生に叱られました
   「~は ドンナだ文」
   ① 彼女は ~いた  → She was
   ② 先生に叱られて  → scolded by the teacher
   (完成文)  → She was scolded by the teacher.

  Scolded by the teacher, she began to cry.
  (=As he was scolded by the teacher)
  先生に叱られたので、彼女は泣き出した

以上のことで、どうして英会話発想トレーニングが二段階で英文を生産するか理解していただけたと思います。
つまり以下の②はそのまま分詞構文でも生き続けることになるのです。

[英会話発想トレーニング]

  (1) 彼女はビールを飲むつもりです
    → She is going to drink beer.

  She came here to drink beer.

  (2) 彼女はビールを飲んでいました
    → She was drinking beer.

  She ate breakfast, drinking beer.

  (3) 彼女は先生に叱られました
    → She was scolded by the teacher.

  Scolded by the teacher, she began to cry.
  (=As he was scolded by the teacher)
  先生に叱られたので、彼女は泣き出した

英語ほどシンプルで合理的な言葉はありません。

1年配当,2年配当の学習が高校範囲の現在分詞や過去分詞の分詞構文での表現の土台になるべきです。

学習時間に応じて語彙が定着・蓄積させるには、動詞をフレーズ(意味ある単位)としてとらえ、覚えてしまう必要があります。
現在当研究会が発行している「English Trekking Series & Image -Training Series」が脚光を浴びているのは動詞フレーズをメインにした日本で始めての教材だからです。

事実表現と情緒表現によって自由な英会話が実現できます。

学習時間に応じて語彙が定着・蓄積させるには、動詞をフレーズ(意味ある単位)としてとらえ、覚えてしまう必要があります。
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 ブログ 「英会話語彙力徹底強化講座応用編

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(英作)彼女は両親に付き添われて入ってきた

2010-09-20 16:13:30 | 書いて聞いて覚える中学英語学習

今日の学習

英語には3つの非時制動詞フレーズがありますが、原形動詞フレーズ、ing形動詞フレーズについての学習は終りました。
そして今回をもってed形動詞フレーズの学習も最終となります。

今回も、最終のed形動詞フレーズの学習となります。PDF文書のアドレスをクリックして「第3節 ed形の動詞で始まる動詞フレーズを使いこなす」の部分をご覧ください。

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[チャート]

 ~ed形動詞フレーズは「頭に描いた過去の映像世界」~


他の非時制動詞フレーズと同じく,ed形動詞フレーズにも「名詞として」「形容詞として」、そして「副詞として」の働きがあります。

[3] ed形動詞フレーズを副詞のように使って

●過去分詞の分詞構文


to+原形動詞フレーズにも、ing形動詞フレーズにも副詞的に使われる表現がありました。

  She came here to drink beer.
  彼女はビールを飲むためにここに来ました。
  She ate breakfast, drinking beer.
  彼女はビールを飲みながら、朝食をとった

ed形動詞フレーズにもまったく同じしくみを持った表現があります。

(a) 様態を表すもの

  She entered, (As he was) accompanied by her parents.
  彼女は両親に付き添われて入ってきた

(b) 理由を表すもの

  Wounded in the leg, he could hardly walk.
  (=As he was wounded in the leg)
  脚を怪我したので、彼はほとんど歩けなかった

  Scolded by the teacher, she began to cry.
  (=As he was scolded by the teacher)
  先生に叱られたので、彼女は泣き出した

  Written in haste, the book has many errors.
  (=As it was written in haste)
  急いで書かれたので、その本にはミスが多い

(c) 付帯状況を表すもの



どうして教育文法では英語が話せないのかわかりますか。

以上ご覧になればわかる通り,過去分詞の分詞構文は受身形での表現が元になっています。
つまり疑問詞と主語、それにbe動詞をとれば、分詞構文になるワケです。

ところが教育文法では受身形を,be動詞+過去分詞と教えています。

あるいはすでに登場した現在分詞の分詞構文ではどうだしたか。

  He ate breakfast, reading a magazine.
  (= As he was reading a magazine)
  彼は雑誌を読みながら、朝食をとった

これもAs he wasを取ると、ing形動詞フレーズで始まります。
教育文法では進行形を,be動詞+現在分詞と教えているのです。

つまり教育文法はまったく英語の言葉としての有機的な結びつきを教えていないということです。

これはナニが原因かわかりますか? 教育文法は五文型理論によって英文を日本文に変換する術を教える日本独特の文法理論なのです。

ネイティブにとっては,ing形動詞フレーズは「~しながら」と継続的な状態を表し,一方ed形動詞フレーズは「~されて」と受身形の状態を表すだけなのです。

以上のことで、どうしてコミニカ英作法が二段階で英文を生産するか理解していただけたと思います。
つまり以下の②はそのまま分詞構文でも生き続けることになるのです。

[コミニカ英作法]

  (1) 彼女はビールを飲むつもりです
   「~は ドンナだ文」
   ① 彼女は ~つもりです → She is going to
   ② ビールを飲む     → drink beer
   (完成文)  → She is going to drink beer.

  She came here to drink beer.

  (2) 彼女はビールを飲んでいました
   「~は ドンナだ文」
   ① 彼女は ~いた   → She was
   ② ビールを飲みながら → drinking beer
   (完成文)  → The door is closed.

  She ate breakfast, drinking beer.

  (3) 彼女は先生に叱られました
   「~は ドンナだ文」
   ① 彼女は ~いた  → She was
   ② 先生に叱られて  → scolded by the teacher
   (完成文)  → She was scolded by the teacher.

  Scolded by the teacher, she began to cry.
  (=As he was scolded by the teacher)
  先生に叱られたので、彼女は泣き出した

英語ほどシンプルで合理的な言葉はありません。

1年配当,2年配当の学習が高校範囲の現在分詞や過去分詞の分詞構文での表現の土台になるべきです。

あるべき英語・英会話学習というものはファンクションフレーズと動詞フレーズが確実に脳に蓄積していきます。

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(英語教育)過去分詞の分詞構文を教える

2010-09-20 15:56:22 | プロ英語教師養成講座

今日の学習

英語には3つの非時制動詞フレーズがありますが、原形動詞フレーズ、ing形動詞フレーズについての学習は終りました。
そして今回をもってed形動詞フレーズの学習も最終となります。

今回も、最終のed形動詞フレーズの学習となります。PDF文書のアドレスをクリックして「第3節 ed形の動詞で始まる動詞フレーズを使いこなす」の部分をご覧ください。

  ed形動詞フレーズ編 PDF文書

[チャート]

 ~ed形動詞フレーズは「頭に描いた過去の映像世界」~


他の非時制動詞フレーズと同じく,ed形動詞フレーズにも「名詞として」「形容詞として」、そして「副詞として」の働きがあります。

[3] ed形動詞フレーズを副詞のように使って

●過去分詞の分詞構文


to+原形動詞フレーズにも、ing形動詞フレーズにも副詞的に使われる表現がありました。

  She came here to drink beer.
  彼女はビールを飲むためにここに来ました。
  She ate breakfast, drinking beer.
  彼女はビールを飲みながら、朝食をとった

ed形動詞フレーズにもまったく同じしくみを持った表現があります。

(a) 様態を表すもの

  She entered, (As he was) accompanied by her parents.
  彼女は両親に付き添われて入ってきた

(b) 理由を表すもの

  Wounded in the leg, he could hardly walk.
  (=As he was wounded in the leg)
  脚を怪我したので、彼はほとんど歩けなかった

  Scolded by the teacher, she began to cry.
  (=As he was scolded by the teacher)
  先生に叱られたので、彼女は泣き出した

  Written in haste, the book has many errors.
  (=As it was written in haste)
  急いで書かれたので、その本にはミスが多い

(c) 付帯状況を表すもの



どうして教育文法では英語が話せないのかわかりますか。

以上ご覧になればわかる通り,過去分詞の分詞構文は受身形での表現が元になっています。
つまり疑問詞と主語、それにbe動詞をとれば、分詞構文になるワケです。

ところが教育文法では受身形を,be動詞+過去分詞と教えています。

あるいはすでに登場した現在分詞の分詞構文ではどうだしたか。

  He ate breakfast, reading a magazine.
  (= As he was reading a magazine)
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これもAs he wasを取ると、ing形動詞フレーズで始まります。
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つまり教育文法はまったく英語の言葉としての有機的な結びつきを教えていないということです。

これはナニが原因かわかりますか? 教育文法は五文型理論によって英文を日本文に変換する術を教える日本独特の文法理論なのです。

ネイティブにとっては,ing形動詞フレーズは「~しながら」と継続的な状態を表し,一方ed形動詞フレーズは「~されて」と受身形の状態を表すだけなのです。

以上のことで、どうしてコミニカ英作法が二段階で英文を生産するか理解していただけたと思います。
つまり以下の②はそのまま分詞構文でも生き続けることになるのです。

[コミニカ英作法]

  (1) 彼女はビールを飲むつもりです
   「~は ドンナだ文」
   ① 彼女は ~つもりです → She is going to
   ② ビールを飲む     → drink beer
   (完成文)  → She is going to drink beer.

  She came here to drink beer.

  (2) 彼女はビールを飲んでいました
   「~は ドンナだ文」
   ① 彼女は ~いた   → She was
   ② ビールを飲みながら → drinking beer
   (完成文)  → The door is closed.

  She ate breakfast, drinking beer.

  (3) 彼女は先生に叱られました
   「~は ドンナだ文」
   ① 彼女は ~いた  → She was
   ② 先生に叱られて  → scolded by the teacher
   (完成文)  → She was scolded by the teacher.

  Scolded by the teacher, she began to cry.
  (=As he was scolded by the teacher)
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英語ほどシンプルで合理的な言葉はありません。

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ネイティブの子供たちは幼い頃からことばをフレーズとして蓄えていきます。一方私たちは彼らと同じ体験をすることは不可能です。

Holistic Approachは、これは部分部分ではなく全体的にとらえるアプローチのことです。

「ことば」の学習というものは、なるべく多くの用例を体験し、それによって自分なりのイメージを作り上げる作業が何より大切です。これによっていつの間にか、日本語が消え、知らず知らずの間に英語の発想を身につけている自分を発見することになります。

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(英語で)私は彼女がミルクを飲んだのを見ましたよ

2010-09-20 14:47:28 | ムリなく話せるイメトレ英会話学習法

[今日の学習]

ネイティブの子どもはどのようにして表現を拡大するか?
  ~5つの動詞フレーズを使って~

[3] 原形動詞フレーズをVOC感覚で使って


● toなしで原形動詞フレーズがVOC感覚になるもの

 これら to なしで原形動詞フレーズを導く動詞は、意味の上で以下の2つに分けることができる。

 (1) 「~してもらう」「~させる」など使役を表す動詞(使役動詞)
    have, let, make, help, etc.

   A: Did she drink milk?
     彼女はミルクを飲んだの?
   B: Yes. I made her drink milk.
    ええ、私は彼女に(無理矢理)ミルクを飲ませました

 (2) 「~見る」「~聞く」など知覚を表す動詞(知覚動詞)
    see, hear, watch, feel, etc.

   A: Did she drink milk?
    彼女はミルクを飲んだの?
   B: Yes. I saw her drink milk.
    ええ、私は彼女がミルクを飲んだのを見ましたよ

 ただし、(1)の使役を表す動詞は、日本語訳ではふつう「~させる」となるが、英語の意味はそれぞれ違いがあることに注意してほしい。まずhaveは「~してもらう」とある意味で中立的な意味を持ち、let の場合は人がしたいからさせてやる」、make の場合はその逆で「無理矢理させる」といった意味がある。

      ムリなく話せるイメトレ英語学習法HTML版 HTML版より抜粋

[受講生の方に]

受講生の方は、音声と、イメトレ49には使役動詞を使った文例,イメトレ50には知覚動詞を使った文例をご覧ください。 

  私は、何かが背中に触れるのを感じた
  彼は痛みがじんと腕に伝わるのを感じた
  私がそれをするのをよく見ていなさい!
  彼女は息子が近づいてくるのを見ていました
  こっちを向いて、みなさんの顔を見せてください
  あなた、彼が出て行くのが聞こえた?
など

「こんな言い方ができるの?」と疑問に思った方は遠慮なくメールをください。
英会話は決して一文丸暗記ではありません。

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このブログは,拙書「ムリなく話せるイメトレ英会話学習法」日本実業出版社刊を元にして配信しています。
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(英語で)彼女、どこに行ったの? 

2010-09-20 14:29:07 | ブログオウム返し英会話学習法

あなたもバイエル程度の英会話学習から始めませんか。

オウム返し100連発に挑戦してください。


[今日の学習]

英語は、be動詞系列と一般動詞系列の2つで成り立っています。
be動詞系列のものの未来形についてはすでに学習しました。
今回も一般動詞系列の未来形を扱います。

英語は4つの時制で成り立っています。
今まで学習してきた現在形、過去形、未来形,そして今回から現在完了形への展開となります。

4時制

今回から「完了・結果」の学習です。ただし人主語のものです。

【オウム返し No.92】

[1]
 Q: Gone to wok yet?
 A: Yes. Gone to work already.

[2]
 Q: Has Dad gone to work yet?
 A1: Yes, he has. He has gone to work already.
 A2: No, he hasn't. He hasn't gone to work yet.

[3]
 Q: Where has Dad gone?
 A: He has gone to his office already.

---(日本語訳)----
[1]
 Q: もう仕事に行ったの?
 A: そう、もう仕事に行ったよ

[2]
 Q: お父さん、もう仕事に行ったの?
 A1: はい、そうよ。彼、もう仕事に行ったよ
 A2: いいえ、そうじゃないよ。彼、まだ仕事に行ってないよ

[3]
 Q: お父さん,どこに行ったの?
 A: 彼、もう事務所に行ったよ

[STEP 92]
「~したところです」「~してしまった」と完了・結果を表す表現です。

【ここがポイントだ】
完了・結果を表す場合は、以下のような副詞が使われることが多いです。

  just ちょうど; already すでに、もう;
  yet (原則として疑問形で「もう」、否定形で「まだ」

  He has just gone to work.
  彼はちょうど仕事に行ったところです

今まで、だいたい以上のように【ここがポイントだ】までの抜粋を行ってきました。
読者の方から、受講すると会話文の音声だけを聞くことだけですか?といった質問メールがきることがあります。

でもそうではありません。すべての【オウム返し】には表現展開のための動詞フレーズなどを【情報ボックス】としてとりあげています。

今回はそれの一部を公開します。

【情報ボックス】

「彼女、どこに行ったの?」 【オウム返し No.46】

  Where has she gone?
  彼女、どこに行ったの?  - She has gone to the park
                彼女、公園に行ったよ

  go to the park 銀行に行く  → gone to the park
  go to the museum 博物館に行く  → gone to the museum
  go to the store 店に行く  → gone to the store
  go to Canada カナダに行く  → gone to Canada


      英語脳構築オウム返し英会話学習法 HTML版より抜粋

table-9

【一般動詞フレーズ5段活用】 go to the supermarket
=============================
(1) go(es) to the supermarket  現在形動詞フレーズ 
※現在形の肯定形だけで使われる。
(2) went to the supermarket  過去形動詞フレーズ 
※過去形の肯定形だけで使われる。 
(3) go to the supermarket  原形動詞フレーズ
※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) going to the supermarket  ing形動詞フレーズ
※進行形や動名詞で使われる。
(5) gone to the supermarket  ed形動詞フレーズ 
※完了形で使われる。  
=============================

【受講者の方に】
音声をお聞きください。
また以下の表現を「オンライン通信講座受講者用ページ」に加えています

(1)を使って 「(ふだん)スーパーに行ってるよ」
(2)を使って 「(その時)スーパーに行ったよ」
(3)を使って 「(これから)スーパーに行くつもりよ」
(4)を使って 「(今)スーパーに行くところよ」
(4)を使って 「スーパーに行くのが好きよ」
(4)を使って 「私の趣味はスーパーに行くことよ」
(5)を使って 「(もう)スーパーに行ったところよ」
(3)を使って 「スーパーに行く予定よ」
(3)を使って 「スーパーに行きたいよ」
(3)を使って 「スーパーに行かなきゃ」
など

英語の日常会話では「~は ナニだ文」が多く使われますが,その場合注意が必要なのは主語が複数となると補語の名詞も複数となることです。
そんな文例をあげておきました。

自分が使える語彙になったらいいですね。

続きの記事や過去記事を読む

ワンフレーズでのオウム返しを基本にして、それを「きちんとした表現」へと展開させていく学習法を公開
以下のブログでは、オンライン通信講座を開設しています

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