今回も進行形,受身形での表現へと進みます。
でもこのように展開してもbe動詞系列での表現は一貫して続きます。
【オウム返し No.47-5】
think ofばかりで飽きてきたことでしょうね。
これについては今回で終わりますが、最後にこれだけはとりあげておきます。
「あなた、何か考えてるの?」「何も考えてないよ」
something, anything, everything, nothingの表現は日本人にとってけっこう手強いものの一つです。
基本的にsomethingは肯定形で、anythingは否定形や疑問形で使われます。
今回は、[2]のA3にnothingを使っています。
[1]
Q: Thinking of anything?
A: Yes. Thinking of something.
[2]
Q: Are you thinking of anything?
A1: Yes, I am. I'm thinking of something.
A2: No, I'm not. I'm not thinking of anything.
A3: No, I'm not. I'm thinking of nothing.
[3]
Q: What are you thinking of?
A: I'm thinking of nothing.
---(日本語訳)----
[1]
Q: 何か考えてるの?
A: そう、(何か)考えてるのよ ※日本語訳がむずかしいですね
[2]
Q: あなた、何か考えてるの?
A1: はい、そうよ。私、(何か)考えてるのよ
A2: いいえ、そうじゃないよ。何も考えてないよ
A3: いいえ、そうじゃないよ。何も考えてないよ
[3]
Q: あなた、何を考えてるの?
A: 私、何も考えてないよ
【ここがポイントだ】
また不特定の人を表すものは以下のものがあります。
someone, anyone, everyone, no one
somebody, anybody, everybody, no body
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