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京都府高等学校演劇連盟

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【上演5】立命館高校 「虹の彼方に」

2016年10月29日 | 京都府大会情報
第29回 京都府高等学校演劇大会
【上演5】立命館高等学校 「虹の彼方に」


上演終了後の、客席のお客様の声や、上演校へのインタビューをお届けします。
(取材は、府大会運営委員の「ブログ係」の高校生が担当しました)









【客席の声】

・高校演劇では、重い題材を扱うことが多いですが、その中でも笑いもあり、テンポも良く、楽しんで観ることができました。
・色々な悩みを持った登場人物が出てくることで、観客それぞれに共感できる部分があり、会場全体が一体となれた気がしました。
・脚本、役者、演出全てにおいて完成度が高く感動しました。
・能天気に見えて実はたくさんのことを考えているMr.ヘンリーが印象に残りました。
・『ここを出て違うところへ行っても、またそこがここになるんや』というセリフが印象的でした。


【上演校インタビュー】


Q1:上演が終わっての率直な感想や、稽古中のエピソードなど教えてください。

A1:精一杯演じることができました。楽しかったです。
   ドローンを使うにあたり、客席に落ちたり、道具に当たったりなど、何かハプニングが起こらないように練習していたので、上手くいって良かったです。


Q2:役への思い入れは何かありますか?

A2:(さやか役)少し抜けているけど、友達思いの子を演じるということで、そのギャップをどう演じるかということに苦労しました。
   (なつこ役)今回の役は朗読が多い役だったのですが、いかにしてお客さんに聞いていただくか、メッセージをどのように伝えるかという点を考えて演じました。
    普段考えている、感じていることを通じて脚本を書いているので、それぞれの役に、ひとりひとり思い入れがあると思います。

Q3:客席インタビューの際に、「劇中のダンス、音楽などはどのように作っていますか?」という質問がありましたが、お答えいただけますか?

A3:(さやか役)ダンスについては私が全てひとりで考えています。
   (なつこ役)音楽は私と、Mr.ヘンリーとで、メロディーなど全て一から考えています。

Q4:伝えたいメッセージなどはありますか?

A4:演劇の答えと言うものは、一つに絞れるものではないので、自身の生活に反映できるところなどがあれば、人それぞれ考えてもらえたら嬉しいです。



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