2023/12/4
・行動展示で全国的に注目されて以降、いまだに行ったことのない北海道屈指の有名観光地についに行く。
・開園時間にあわせてバスに乗る。平日にも関わらず満席。途中バス停にいた人の乗車を断るくらい、立錐の余地なし。外国の人が多い。
・一通り園内を見てまわったものの、滞在時間が決まっていたので細かい解説まで読む余裕がない。2時間半は短い。
・主にペンギン館、レッサーパンダ、爬虫類館の三本立て。
・ペンギンはキング、ジェンツー、イワトビ、フンボルトの4種類。数が多く、敷地も広い。
・うっすら雪の積もった岩肌をヨチヨチ歩く様子と、最低限の動きで縦横無尽に泳ぎ回る水中のギャップ。
・もともとペンギンたちは集団で歩く習性があること、人をあまり怖がらないとの解説があり、ペンギンウォークが単なる観光客向けの見世物ではないことを知る(時期的にやってなかったけど)。
・風太君で有名になったレッサーパンダは餌やりタイムで解説が始まる。
・レッサーパンダ歴5年の飼育員の方の語り口が楽しく聞き入ってしまう。
・今までの水族館やクマ牧場で聞いてきたような万人受けするような話し方ではなく、話し慣れしたテンポの良い語り口、時には敬語丁寧語を省略するぶっきらぼうで挑発的な言い回し。漫才で淡々としゃべるタイプのボケ担当を思わせる。
・自身のレッサーパンダ愛を主張しつつ、レッサーパンダをただかわいいと言うだけのライト層には厳しい。
・脱走の心配への回答、オス同士だと非常に攻撃的になるという一面、自身のふくらはぎをかみちぎられたという咬筋力エピソード。知識欲も満たしてくれる。
・腹黒(見た目)もしっかり覚えることができた。
・爬虫類館は、せっかくだから入っておこうくらいの気持ちで入ると、床の通路にアオダイショウが落ちている。
・実際には死角になったところに飼育員さんがいたんだけど、本当にびっくりした。
・服装がやや違っていたけど、多分レッサーパンダと同じ人が解説してくれる。
・アオダイショウを体にまとわりつかせながら、旭山動物園の理念、生餌を与えること、それを見せることの意義。
・その話も面白く、そして思っていたよりも長く、ほぼ時間切れになってしまった。
・一回じゃ無理だった。また行きたい。
※腹が白いの、ほんとに保護色になっているのかな。
※画像の枠外に餌を持った飼育員さんがいる。
※有名なシロクマの飛込は見られなかった。
※ハシブトカラスまで展示されている。
※びっくりはした。(写ってないだけでカドの裏に飼育員さんはいた)
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