
2015/7/11
・毛色の異なる4作品のオムニバス。
・それぞれの持ち味がこれでもかというくらい発揮されており、お腹いっぱいになる。
・どんなにバカバカしい作品でも、それらをしっかり支える舞台美術に音響、照明がすごい包容力だった。安心感。
・各作品しっかり空間を使い切っているので、どのシーンも「見た目」がいい。
・製木とかちょうかっこいい。
・横引きの幕もいい。
・三宅さんの振り幅。ここ最近の演技の充実ぶり。
・梅津くんの変態演技。これを受け止めて、なおかつエンタメとして綺麗にまとめられるほど余裕のある劇団は、この近辺ではそれほど多くなさそう。
・団体10周年でもそれよりずっと前から演劇やってる人たちばかり。とても10才児の完成度ではない。
・なので年をごまかしてるという結論。