遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス第40話『軍団騎士』」

2017-11-18 00:09:18 | 観劇三昧:坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス」シリーズ

観劇三昧:坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス第40話『軍団騎士』」

2017/11/17

有給休暇を満喫した田々南徹が、シルバーフォックスとともに、新事業「駅ホスト ラガール」事業の壮行会に出席する話。

久しぶりの大人数回。一見大変そうだけど、二人だけで会話するより見やすい。ここでほんとに語られているような人数がいたら、情報量が多すぎて見ていられなくなる。

スーツケースの使い方が一ひねり入っている。

上演当時、「別に」が時事ネタになっているということはともかく、ミートの好物ポテロングというのはマニアックすぎる。

海外旅行で贅沢三昧とは言いつつ、一流ホテルのホスピタリティを体験して自社にフィードバックしようとしている田々南。

たった一週間でずいぶん大人になっている。

一方、シルバーフォックスが心配。

本来なら少し見ない盟友が、いわゆる「闇落ち」してしまう展開は、よくあるパターン。

しかし、経緯は前回で見ているので、ハラハラするというよりは、半笑いで見てしまう。

《登場人物》
田々南徹 春日野秘書 運転手 ナレーション 中川専務 阪急の社員たち×4 ファイト エイト アンモナイト ミート ブライト ニート ライト(高杉) シルバーフォックス

《作品情報》

公演時期 2008/01/15
上演時間 16:57

出演者:坂口修一

スタッフ :
作・演出:サシマユタカ
舞台美術:柴田隆弘/演出助手:若旦那家康(ROPEMAN(28))/音響:児島塁(Quantum Leap*)/照明:南勇樹(芝居処味一番)/フライヤーデザイン:黒田武志(sandscape)/webデザイン:山口良太(slowcamp)/写真撮影:森達行/ナレーション:岸本奈津枝
企画・製作:坂口修一
協力:土の会

あらすじ
徹とシルバーフォックスが有給休暇を消化している最中、阪急梅田駅では駅ホストラガールの準備が着々と進行していた。そして、それぞれの旅を終えた二人は、阪急梅田駅へと向かうのであった。

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坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス第39話『有休休暇』」

2017-11-15 00:02:24 | 観劇三昧:坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス」シリーズ

観劇三昧:坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス第39話『有休休暇』」

2017/11/14

地獄の社員研修、ホストクラブへの出向を終えた田々南徹とシルバーフォックスが、100万円と1週間の有給休暇を与えられて、無駄な時間を過ごす話。

中川専務、待遇にメリハリつけすぎ。

実際、見てみたら、ほぼ一年間ホストクラブで何を学んできたんだという幼稚な過ごし方だったけど、つい自分だったらああするこうすると一緒に想像してしまうのは楽しい。

ホストクラブって一般常識ないとやっていけないと思っていたけど、そうでもないのかな。

見せ方は一人二場面四役。

普通に一人二場面二役でもこなせそうな話だったけど、わざと限界に挑戦しているようにも見える。

部屋の広さを表現するために劇場全体を使うのはおそらく初めて。ベタな方法だけど、「ホテルの一室としてはやたら広い」を表現するためには、この会場がちょうどよかったのかな。

あと、財布に100万は不用意すぎる。想像するだけで怖いのに。

《登場人物》田々南徹 シルバーフォックス アグン クラブの怪しい男 ナレーション

《作品情報》(観劇三昧HPより)

公演時期:2008/01/08
出演者:坂口修一

スタッフ :
作・演出:サシマユタカ
舞台美術:柴田隆弘/演出助手:若旦那家康(ROPEMAN(28))/音響:児島塁(Quantum Leap*)/照明:南勇樹(芝居処味一番)/フライヤーデザイン:黒田武志(sandscape)/webデザイン:山口良太(slowcamp)/写真撮影:森達行/ナレーション:岸本奈津枝
企画・製作:坂口修一
協力:土の会

あらすじ
駅ホストの写真撮影終了後、一週間の有給休暇を取るよう中川専務に命じられた徹とシルバーフォックス。しかもお小遣いとして、各自百万円ずつ与えられていたのであった。

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坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス第38話『駅ホストラガール』」

2017-11-13 01:09:57 | 観劇三昧:坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス」シリーズ

観劇三昧:坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス第38話『駅ホストラガール』」

2017/11/12

田々南とシルバーフォックが、阪急電鉄の「駅ホスト」業務のため、情宣写真を撮られまくる話。

基本的に「駅ホストとは何か」という説明回。

田々南がカメラマンから駅ホストの情報を聞き出す方法を採っている。

多々南がカメラマンと会話しているが、演者は、主に田々南を演じる。

前にも出てきた言葉で「空気人間」方式。

細かいニュアンスは伝わらないけど、語りのテンポは「一人二役」より上。

もちろん場面で使い分けるものだし、今回も使い分けているけど、役者さんによって得手不得手はありそう。

また、実際に声を出す会話だけでなく、田々南の動きだけでポーズのリクエストを受けていることも分かるので、妙に深みのある表現になっている。

説明回こそ作り手の腕の見せ所という点で、個人的にタイムリーな回だった。

あと、ナレーションの「順風満帆」はウソだと思う。田々南は死にかけてたし。

《登場人物》田々南徹 シルバーフォックス ツカグチ

《作品情報》(観劇三昧HP)

公演時期:2007/12/25
出演者:坂口修一

スタッフ :
作・演出:サシマユタカ
舞台美術:柴田隆弘/演出助手:若旦那家康(ROPEMAN(28))/音響:児島塁(Quantum Leap*)/照明:南勇樹(芝居処味一番)/フライヤーデザイン:黒田武志(sandscape)/webデザイン:山口良太(slowcamp)/写真撮影:森達行/ナレーション:岸本奈津枝
企画・製作:坂口修一
協力:土の会

あらすじ
順風満帆であった源氏物語での業務が突然打ち切られた徹とシルバーフォックスは、訳もわからないまま、大阪市内の某スタジオで写真撮影をさせられているのであった。

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坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス第37話『ホッとするステーションとは?』」

2017-11-11 01:22:51 | 観劇三昧:坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス」シリーズ

観劇三昧:坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス第37話『ホッとするステーションとは?』」

2017/11/10

阪急電鉄の中川専務が、新事業「駅ホスト」のプレゼンをして会議室を騒然とさせる話。

ついに田々南たちにホストの修行をさせてきた目的が明らかになる。

中川専務が「HOT」にこだわる理由が意外と言うか強引と言うか。

出町柳常務は、そこからどうやって中川専務を追い込むつもりだったんだろう。

ローソンの産業スパイだと思われたのかな。

関西に疎い北海道民としては、とりあえず「アズナス」と「ヘップファイブ」を検索する。

今後、関西に行った時には「これがあのミッドナイトエクスプレスで見たアズナスか~」とか思うはず。

今更ながら実在する企業、企画、一部の人物を取り入れながら話を作るのは大変そう。

一人芝居だから、そうしても役者さんに眼が行きがちだけど、実際、脚本のサシマユタカさんもかなり戦っているんだろうと思う。

駅ホストの実態が明らかになるのが楽しみ。

あと、出町柳派だったら2000万円くれるのうらやましい。

《登場人物》
会議の司会 中川専務 出町柳常務 雲雀丘花屋敷

《作品情報》(観劇三昧HP)

出演者:坂口修一

スタッフ :
作・演出:サシマユタカ
舞台美術:柴田隆弘/演出助手:若旦那家康(ROPEMAN(28))/音響:児島塁(Quantum Leap*)/照明:南勇樹(芝居処味一番)/フライヤーデザイン:黒田武志(sandscape)/webデザイン:山口良太(slowcamp)/写真撮影:森達行/ナレーション:岸本奈津枝
企画・製作:坂口修一
協力:土の会

あらすじ
阪急電鉄本社ビル最上階にある大会議室では、各事業部より来期の予算案が提出され、喧々囂々の議論が続いていた。中でも中川専務が提出した事業計画は皆の度肝を抜く内容なのであった。

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坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス第36話『シルバーフォックスの秘密』」

2017-11-09 00:25:27 | 観劇三昧:坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス」シリーズ

観劇三昧:坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス第36話『シルバーフォックスの秘密』」

2017/11/8

ホストクラブで働く田々南徹がついに肝臓を壊し入院、無理やり退院して復帰したら職場であらためて殺されそうになる話。

やっぱりシルバーフォックスが男前過ぎる。

地下アイドルにもだえていた男と同一人物とは思えない。

久々に超自然的な必殺技も使っていたし、酔っ払って醜態晒している様もかっこいいし、個性が渋滞している。多面性。

眼鏡とバンダナをつけたり外したりしながら、田々南と光源氏が話す見せ方が強引すぎ。

一人二役で立ち位置を変えながらする会話はたぶん濫用してはいけない。

それでも、ギャグ一歩手前でちゃんと形にできる技術はすごい。

ようやくホスト編が終わった。

最後の最後に派手な仕掛けがあって、抑えるところは抑えている。

談志が「弟子に築地に行けと言ったらホントに行ってしまうんだ」とこぼしていた話を思い出してしまったけど、ここではどうやら意味はあったらしい。

《登場人物》田々南徹 シルバーフォックス 光源氏 看護師まいまい 名のないホストたち 中川専務

《作品情報》(観劇三昧HP)

公演時期:2007/12/11
出演者:坂口修一

スタッフ :
作・演出:サシマユタカ
舞台美術:柴田隆弘/演出助手:若旦那家康(ROPEMAN(28))/音響:児島塁(Quantum Leap*)/照明:南勇樹(芝居処味一番)/フライヤーデザイン:黒田武志(sandscape)/webデザイン:山口良太(slowcamp)/写真撮影:森達行/ナレーション:岸本奈津枝
企画・製作:坂口修一
協力:土の会

あらすじ
ホストクラブ源氏物語で一躍スターダムへとのし上がった徹。しかしその成功の陰で徹の肝臓は悪化の一途をたどり、もはや水を飲むことさえ困難なほど重い病魔に冒されているのであった。

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坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス第35話『キャッチ大作戦!』」

2017-11-07 00:19:30 | 観劇三昧:坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス」シリーズ

観劇三昧:坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス第35話『キャッチ大作戦!』」

2017/11/5

ホストクラブに勤める田々南徹とシルバーフォックスが協力し合ってキャッチを成功させようとする話。

ホストクラブ編も8週目。

話全体との関係性がよくわからないので、ちょっと長く感じる。

田々南とシルバーフォックスの協力プレイが見どころ。

超人的な能力をもっているはずのふたりだけど、ここは普遍的な社会にもまれる若者として描かれている。

ホストクラブでホストに1時間もスピーチされたら、座っているだけで結構なお金発生しそう。

場転のときにちょっとBGM大きくなる感じ。

各停飲みのよさはよくわからなかったけど、「女は流した涙の数だけ美しくなれる」飲みが盛り上がるのは何となく理解できる。

そろそろ次の展開に行かないと、ほんとに田々南が肝臓を壊してしまいそう。

《登場人物》田々南徹 シルバーフォックス

《作品情報》(観劇三昧HP)

公演時期:2007/12/04
出演者:坂口修一

スタッフ :
作・演出:サシマユタカ
舞台美術:柴田隆弘/演出助手:若旦那家康(ROPEMAN(28))/音響:児島塁(Quantum Leap*)/照明:南勇樹(芝居処味一番)/フライヤーデザイン:黒田武志(sandscape)/webデザイン:山口良太(slowcamp)/写真撮影:森達行/ナレーション:岸本奈津枝
企画・製作:坂口修一
協力:土の会

あらすじ

ホストクラブ源氏物語のナンバーワンにして敏腕経営者でもある光源氏に認められた徹とシルバーフォックスは、流星騎士として華々しくデビューしたものの、まったく指名されない日々が続くばかりであった。

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坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス第34話『灰皿の詩』」

2017-11-01 00:01:08 | 観劇三昧:坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス」シリーズ

2017/10/30

ホストクラブ勤めで肝臓を壊しかけた田々南徹が、あたらしい灰皿交換技術を編み出すことで、酒を飲まなくても売り上げを出していく話。

何度目かのマクドナルド会話回。

シルバーフォックスの檄を受けてやる気を取り戻すんだけど、シルバーフォックスのほうも秋葉原の散財でかなり厳しい状態。

それでも、田々南を励ます彼は男前だと思う。

どちらかというと、シルバーフォックス目線で見たかったような気がする。せっかく人間らしいところも出てきたんだし。

ダイコク薬局は札幌にもあるけど、店内をアナウンス気にしたことがないのでよくわからない。

阪急電鉄の創始者「小林一三」の名前が印象的なところで出てくる。今後の展開にもかかわってくるのだろうか。

まだ、ホストクラブへの出向の意図はあかされない。焦らされている。

《登場人物》田々南徹 シルバーフォックス 光源氏

《作品情報》(観劇三昧HP)

公演時期:2007/11/27
地域:関西
出演者:坂口修一

スタッフ :
作・演出:サシマユタカ
舞台美術:柴田隆弘/演出助手:若旦那家康(ROPEMAN(28))/音響:児島塁(Quantum Leap*)/照明:南勇樹(芝居処味一番)/フライヤーデザイン:黒田武志(sandscape)/webデザイン:山口良太(slowcamp)/写真撮影:森達行/ナレーション:岸本奈津枝
企画・製作:坂口修一
協力:土の会

あらすじ

キャバクラで脚光を浴びた経験は、徹に大いなる希望と自信をもたらした。しかし現実は無情。源氏物語で徹を待っていたのは、以前と変わらぬ地獄の日々なのであった。

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坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス第33話『クラブレジェンド』」

2017-10-29 22:22:38 | 観劇三昧:坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス」シリーズ

観劇三昧:坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス第33話『クラブレジェンド』」

2017/10/29

田々南徹が生まれて初めて女の子に告白され、お断りする話。

上演時間が17分と微増。終盤に向かって尺が足りなくなっているのだろうかと邪推してみたけど、今回起こった出来事が本筋とどう関係してるのかがよくわからない。

一人芝居で、告白する側とされる側を交互に演じるのは結構鬼門だと思う。落語ほど、聴覚に特化していない表現なのでなおさら。

一人で大人数を演じる時のワンアクションを入れる工夫は、楠美津香さんの一人シェイクスピアでも見たけど、定番の技術なのかな。

ホステスのゆうきさんは一人称が「ボク」なので、髪を書き上げる仕草がないと女性として飲み込みづらい。

しかも、堂々と「いい女」雰囲気を出しているので、ギャグなのかシリアスなのか迷う。

田々南はいつもの調子でわたわたしてしまうけど、最後は阪急電鉄社員の意地を見せる。

田々南の成長回だったけど、この成長は次回以降に活かされているんだろうか。

《登場人物》田々南徹 ゆうきさん シルバーフォックス(回想)中川専務(回想)

《作品情報》(観劇三昧HP)

公演時期:2007/11/20
地域:関西
出演者:坂口修一
スタッフ :
作・演出:サシマユタカ
舞台美術:柴田隆弘/演出助手:若旦那家康(ROPEMAN(28))/音響:児島塁(Quantum Leap*)/照明:南勇樹(芝居処味一番)/フライヤーデザイン:黒田武志(sandscape)/webデザイン:山口良太(slowcamp)/写真撮影:森達行/ナレーション:岸本奈津枝
企画・製作:坂口修一
協力:土の会
あらすじ東京旅行ですっかり散財してしまったシルバーフォックスを他所に、キャバクラ、クラブレジェンドへ単身乗り込んだ徹。約束通りユウキを指名した徹であったが、席に来たのは里緒菜というヘルプの女の子だった。

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坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス第32話『地下アイドル』」

2017-10-19 09:47:14 | 観劇三昧:坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス」シリーズ

観劇三昧:坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス第32話『地下アイドル』」

2017/10/17

田々南徹が、シルバーフォックスに連れられて、地下アイドルのコンサートを体験する話。

シルバーフォックスがただのめんどくさいタイプのオタクになっていた。豹変しすぎ。

こういうツンデレキャラはどこかでデレるものなんだけど、あさっての方向にデレてきた。

シルバーフォックスのキャラが好きだったので、案外悲しい。もう星川君でいいのかな。

オタ芸なつかしい。北海道民なので「秋葉原」という地名すらもなつかしい感じがする。

地下アイドルの曲『ミッドナイトロマンス』は、わざわざこのために作ったんだろうか。

前回から本筋と全然関係のないやりとりばかりで心配していたけど、終盤でぎりぎり繋がったような気がする。

超能力設定も結構ほったらかしなので、次に出てくる時が心配。公演期間中だったらもっと長く感じたはずだし。

二人がホストクラブに配属された本当の理由もそろそろ明らかにしてほしいところ。

《登場人物》田々南徹 シルバーフォックス

《作品情報》

カテゴリー:

劇団名:坂口修一

公演時期:2007/11/13
出演者:坂口修一

スタッフ :
作・演出:サシマユタカ
舞台美術:柴田隆弘/演出助手:若旦那家康(ROPEMAN(28))/音響:児島塁(Quantum Leap*)/照明:南勇樹(芝居処味一番)/フライヤーデザイン:黒田武志(sandscape)/webデザイン:山口良太(slowcamp)/写真撮影:森達行/ナレーション:岸本奈津枝
企画・製作:坂口修一
協力:土の会

あらすじアキバのメイド喫茶を初体験した徹は、持ち前の運の良さを如何なく発揮し、ベテランシルバーフォックスを唸らせた。そして、メイド喫茶を満喫した徹とシルバーフォックスは、次の目的地石丸電気へと足を運ぶのであった。

(観劇三昧HP)

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坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス第31話『秋葉原』」

2017-10-16 00:41:46 | 観劇三昧:坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス」シリーズ

観劇三昧:坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス第31話『秋葉原』」

2017/10/15

田々南徹とシルバーフォックスが、夜行バスに乗って秋葉原のメイド喫茶に行く話。

もう30話を過ぎ、主人公田々南のライバルキャラとして定着していたシルバーフォックスだったけど、崩れる時は一瞬だった。

和解から巨悪への共闘に進むのかと思ったら、意外な方向に進んだ。笑ったけど。

田々南が荷物の中身を紹介している間に、シルバーフォックスが彼を置いて行く見せ方がおもしろかった。

一人芝居で二人演じる時には、ただ声色と立ち位置を変えるだけだと飽きるので、こういう変化のつけ方は大事。

一方でメイドとの掛け合いのシーンは、一人芝居としては微妙な感じがしないでもない。相手の姿が見えないだけで、演者が別の人と会話してしまっている。面白さとは別の話だけど。

コーラやカレーを給仕する際のメイド演出は、どこまで一般的なものかはわからないけど、メイド喫茶文化に疎いのでおもしろかった。

《登場人物》田々南徹 シルバーフォックス

《作品情報》

公演時期:2007/11/06
出演者:坂口修一

スタッフ :
作・演出:サシマユタカ
舞台美術:柴田隆弘/演出助手:若旦那家康(ROPEMAN(28))/音響:児島塁(Quantum Leap*)/照明:南勇樹(芝居処味一番)/フライヤーデザイン:黒田武志(sandscape)/webデザイン:山口良太(slowcamp)/写真撮影:森達行/ナレーション:岸本奈津枝
企画・製作:坂口修一
協力:土の会

あらすじ阪急社員らしく、阪急バスで秋葉原のメイド喫茶へ行くことにした徹とシルバーフォックス。午後11時前、阪急三番街バスターミナルへ一足先についた徹は、シルバーフォックスを待ちわびていた。

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