みなさん、こんばんは。
さて、今日は、子ども・子育て新システムの中間とりまとめの中から、新システムの理念が語られた前文をご紹介します。
まず、最初に掲げられたのは、「子どもは社会の希望であり、未来をつくる力である。」という言葉です。
続けて、子どもの健やかな育ちは、すべての大人にとって、願い・喜びであるとともに、我が国にとっての最大の資源である「人」づくりの基礎である、と述べています。
このような表現に対する捉え方には個人差があり、新システムの具体的な中身には賛否両論あることは確かですが、子どもが社会の希望だということにはとても賛同できます。
また、日本の将来を考えた時に、子育ての環境をより充実したものへと変えていくことの重要性は、強く意識されるべきことだと思います。
さらに前文では、子育てとは本来、日々成長する子どもの姿を通じて親に大きな喜びや生きがいをもたらす営みであり、親が子育ての充実感を得られるなど「親としての成長」を支援していく必要がある、と述べられています。
僕自身、子育てをする中で、この「子育てを通じた親の成長」というのは、非常に意義深いものだと感じているので、この点は、もっとクローズアップされて語られるようになってもらいたいと思います。
『保育園の経営を支える』会計事務所です。是非こちらもご覧ください。
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