みなさん、こんばんは。
さて、昨日の朝日新聞によると、政府は、共働き家庭の小学生を放課後に預かる放課後児童クラブ(学童保育)の統一基準づくりに乗り出すようです。
子ども・子育て新システム検討会議の作業部会で示された案では、2013年度に開始予定の新しい子ども施策の一環として、市町村は需要の見込みを踏まえた整備計画を立て、人員の配置や開所時間は国が一律の基準を示し、それに見合う補助を出すことが考えられているようです。
放課後児童クラブは、保育所と同様に、共働き世帯にとって欠かせないインフラだと思うのですが、現在は170市町村で場所や予算の確保が困難なことを理由に設けられていません。
国が関与して、補助を出すことによって設置が進むのは良いことだと思います。
あとは、画一的な基準を定めることによる不公平感といった弊害が生じないよう、配慮してもらえればと思います。
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