あそブログ

遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけん 遊ぶ子供の声聞けば 我が身さえこそ動がるれ (梁塵秘抄)

ムコ多糖症

2007-09-11 20:23:41 | 日記・エッセイ・コラム

病気は辛いです。悲しいです。病気は人を容赦なく蝕みます。
まわりの者は看守るしかできません。疲れ果て心に余裕がなくなります。
でも一番切なく苦しいのは本人です。
私の妻は幼い子を残して病に倒れました。

病院に行くと小さな子供さんも入院しています。

点滴しながらも屈託ない笑顔を見せてくれます。

外で思い切り遊ばせてあげたいと思います。けれど何もしてあげられません。

「遊びをせんとや生まれけむ。戯れせんとや生まれけん」のはずなのに。

本当にひょんなご縁で知った方のブログに「ムコ多糖症」という病気のことが書いてありました。

私はこの病気を知りませんでした。

私には大したことはできませんが、その文章を貼り付けることはできます。

※以下"∞∞∞"で囲った部分が貼り付けたものです。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

《ムコ多糖症》って病気を知ってますか?

この病気は人間の中でも小さい子達に見られる病気です。

しかし、この《ムコ多糖症》と言う病気はあまり世間で知られていません
(日本では300人位発病) 
つまり社会的認知度が低い為に今厚生省やその他製薬会社が様々な理由を付けて、
もっとも安全な投薬治療をする為の薬の許可をだしてくれません。

《ムコ多糖症》は日々病状が悪くなる病気で、発症すると殆どの人が
10~15歳で亡くなります。

8月7日「SCHOOL OF LOCK」というラジオ番組で湘南乃風の若旦那が語ってから
私達に出来ることを考えました。

それで思いついたのがこのバトンという方法です。

5~6歳の子が厚生省にスーツ姿で出向いて自分達が生きる為に
必死に頭をさげてたりしています。
この子達を救う為に私達ができる事は、この病気を多くの社会人に知ってもらって
早く薬が許可されるよう努力する事だと思います。

みなさん協力お願いします。

[ムコ多糖症]
ムコ多糖を分解する酵素が先天的に欠損している為、
体内に蓄積することで様々な異常が引き起こされる病気。
多くの場合、身体や精神の発達遅滞、骨の変形、水頭症なども伴う。
重症の場合は成人前に死亡する。
今のところ有効な治療法が無いので、
骨髄移植や遺伝子治療の臨床成果が待たれる病気の1つである。

http://www.muconet.jp/


★この本文を日記に貼り付けてください。

※私達が何か力になればとバトンを手渡ししてます。お時間のある方は御願いします。
 家庭や職場でも話題に上げて頂けると更に広がって行くと思います。
 よろしくお願いいたします m(_ _)m


少しでも力になればいいなこの気持ちに賛同して下さる方は是非日記に載せて下さい。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

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