えみち in East Lansing, Michigan

Michigan State U. 大学院生えみちの怒濤の日々。(読逃&アドレスを第三者に教える事はご遠慮下さいませ)

Study Abroad Fair

2007年09月20日 | Study Abroad
最後にDr.Cに会った時に「Study Abroad Fairがあるから
ちょっとブースに遊びに来てよ」って言われていて、
私はホントに純粋に遊びに行くだけのつもりだったのだけど
数日前に今年のStudy Abroadに参加したジェイミーに
バッタリ会ってその話になったら
「うーん、でも多分エミチずっとその会場にいて
学生呼び込んだり、プログラムの説明したりとか、
Dr.Cの手伝いすることになるんじゃないのかなあ、結局。。
って言われて、確かにそれはありうる。。と思っていた。
でもまあ、その日は特に予定もないし、それでもいいや~と、
授業の後、お昼を食べてからブラブラと会場に行きました。


思ったよりもずっとずっと盛況で、人も多いしブースも多い
受付に寄って地図をもらえばよかったのだけど、
スルーしちゃってどこにブースがあるのか分からず
無駄にウロウロしてしまったよ。
そして学部別に分かれていることに気付いて、
やっと目指すブースに到着~!したのに誰もいなかった。

おいおい、教授ってばどこで油売ってるんだよ。。
キョロキョロしたら案の定近くのブースでお喋りしてた。
私に気がついて手をあげてきたので(でもお喋りはやめない)、
こちらも手を振り返し、ブースの場所も分かったことだし、
会場を見て回って来ることにして20分後くらいに戻った。
そしたら「どこに行ってたんだよぅ」とちょっとスネられた(苦笑)

学生達の反応がなかなかいいんだよねと喜んでいて
話している間にも結構な数の学生達がブースに来て
その都度Dr.Cも話を中断して営業活動に余念がない。
「・・・そしてこちらがボクのアシスタントのエミチ
彼女からもいろいろ聞いてね!」ということで。。。
案の定早々に説明要員に仕立て上げられてしまったよ。。。

出入り口の近くという好立地で目立つせいか、
教授が若くてエネルギッシュな雰囲気のせいか、
たくさん取材がきましたよ。
最初に来たのはMSUの学生新聞の取材(多分)。
「日本とアメリカの違い」みたいなことを聞きたいと
Dr.Cに申し入れしていて、「それならエミチに聞いて」と
なぜか私がインタビューされることになった。。

録音用のマイクを向けられて緊張する私に、
「まずはお名前をお願いします。スペルもお願いします。」
から始まって食べ物のこととかひとつひとつ聞かれていくと、
テーブルの向こう側にいたDr.Cがわざわざこっちに来て
私のそばに立った。私の声が聞こえないのかと思ったら、
そうではなくて、自分の意見を言いたいがためだった。。
やっぱりね。。黙ってられるわけがないのよね。。
私が一言話終えると「補足すると。。
私の3倍の量くらい話すもんだから、記者の人に
「失礼ですがどちら様でしたっけとやられてて超ウケた
(そういえば東京でマットが取材を受けた時にも、
聞かれてもいないのに「僕からも一言」とやって苦笑いされてたっけ。。
(→5/12のブログ「浅草→原宿→日本橋(神田祭)」

その後、カイルが来てくれて我がブースは3人になりましたが、
引き続き取材の依頼は多く、テレビやらラジオやら、
写真撮影やら、ちょっとしたセレブぶりでした。
Dr.Cはもちろんノリノリですよ。。
その都度私もカイルも喋らされた。


取材の様子。後でこの写真を見せたら「ジム行かなきゃ。。。」と悲しそうでした。

結局閉会の18時までずっとブースに詰めっぱなしだった。
Dr.Cは私達が来たことがよっぽど嬉しかったみたいで、
「お腹空かない?サンドイッチ持ってきたよ。」
「飲み物持ってくるけど何がいい?」
「スタッフルームにケーキが来てたから持ってきたよ!」
と至れり尽くせりでした(笑)。
後で写真を送ってあげたら「今日はありがとう
君たちが来てくれなかったらあの会場にひとりで6時間
いなくちゃいけなかったんだ思ったら気が遠くなった。」
とお礼のお返事が来ました。
喜んでもらえてよかったです。私も楽しかったしね



<後日談>
卒業を1学期延ばしたことで
来年度もプログラムアシスタントを勤めることになりました。。
Dr.Cに「卒業延ばしました」って報告のメールしたら
即効返事が来て「それって来年度も例のプログラムの
アシスタントをできるってことだよねっ!!!」とあった。
真っ先にそれかよ。。と思いましたが、まあ、
微力ながら来年度もお手伝いさせていただきますよ。

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