えみち in East Lansing, Michigan

Michigan State U. 大学院生えみちの怒濤の日々。(読逃&アドレスを第三者に教える事はご遠慮下さいませ)

芝浦→原宿

2007年05月23日 | Study Abroad
今日は日本でのナンバー2広告代理店であるH堂さんにお邪魔しました。
汐留のD社オフィスは中に入ったことはなくても
どこにあるのかはわかっていましたが、
このH社は最寄り駅もわかっていたし地図もあったけど
(このH堂とはM社の時にやはり接点がありましたが、
D社さんの時と同じ事情でオフィスを訪れる機会はなかったのです。)
不安だったので昨日お役目が早めに終わったことを幸い、
ルート確認に行ってきました。
・・・行ってよかった。。私全く反対方向に行こうとしてた。。
こういう時ホントに自分の方向音痴っぷりが情けなくなります。。

H堂は芝浦にあり、田町の駅からは徒歩10分ほどです。
やっぱり素敵な眺めを堪能できますよー


この辺りって最近じゃんじゃんオフィスやらマンションやら高層建物が出来てますね。

今日も昨日のD社さんと同じスタイル。
まずはH堂の皆さんとランチを頂いてから
夕方までみっちりと講義をしていただきます。
特徴的だったのはH堂DYメディアパートナーズ社という
2003年にH堂、D社(汐留ではない)とY社の
メディア部門を分割して設立されたグループ会社からの
社員の方が多く講師としていらしていたことです。
(実は今回のAd.Asiaのテーマは「メディア」なのです。)

これがすごくよかったと思う。
とってもとっても興味深く聴講しました。
通常のメディアバイイングや提案のほかに
映画・アニメへの投資もしていて、
そのプロモーション、メディアミックスも手がけている。
やっぱり今の時代自分でコンテンツ持ってないとダメだよな。。
ということを痛感させられる内容でした。
と同時に、プロモーションするだけではなくって
そのビジネスの最初からフローとして関わるのも面白そうだなと
我ながら意外な興味の持ち方をした。
まあどっちにしても今後、与えられた内容だけをPRしていく
というのでは段々立ち行かなくなっていくことでしょう。
仕事をしていた時もよく感じていましたが、
見て見ぬフリをしていたところがあるので反省。。。

その他、新しいAdv.手法や、携帯メディアの話とか。
どれもとてもユニークで示唆に富んでおり、
今日のためにきちんとご準備いただけた様がよくわかりました。
軽く感動すら覚えたほど。。

あと今回特筆すべきは通訳の方の存在
D社もH堂もメインは英語でのプレゼンでしたが、
(そして皆様英語が堪能なこと!)
何名か日本語でプレゼンをなさる方がいました。
通訳は語学のプロフェッショナルですから
英語的には問題がなくても内容が理解されてないと
チンプンカンプンな通訳になることはよくあります。
逆に業務をちゃんとわかっている人だと
普段英語が堪能な人でもいざ通訳となると要求される語学力が
全く異なるのでこれまた大変なことになります。
ですが今回のH堂の通訳を務めた方は完璧
日英ともに発音・文法は完全ネイティブ。
英語の方を聞いていてもわかりやすいのはもちろん、
ちゃんと実情に即している。
後で聞いてみたらば日米のハーフで元H堂の社員だそう。
道理で。。。。社員の方との距離感もいい感じで、
通訳の枠に留まらないコミュニケーションをしてくださって
大いに感心しました。
今はH堂の契約社員のような形になっているそうですが、
こういう方がいらっしゃるなんてH堂は幸運だと思います。

ここまででも既にかなり感心していたのですが、
極めつけは!お土産をご用意してくださっていたこと!
ひとりに2袋、オリジナル雷おこし「メディアおこし」
ご用意してくださっていました!!!!!!
なんと言う素晴らしいホスピタリティ!もうアッパレです。



というわけでかなり満足度の高いH堂訪問となりました。
H堂の皆様、どうもありがとうございました。




H堂訪問後、T大のH氏がロビーまでいらして下さり、
Dr.Liと打ち合わせに向かわれたので私達とは別行動。
(この時にやっと携帯をゲットできたとのこと。
Hさん、ありがとうございました。。
5/7のブログ「携帯事情」
私は外人ズをホテルまで連れて帰りました。

以前からGirlsにショッピングスポットに行きたい、
と言われていたので彼らがホテルで
カジュアルな服装に着替えるのを待って、
原宿まで連れて行くことにしました。
普段原宿(私にとっての原宿=キデイランドから原宿駅)なんて
ほとんど行かないのに今月だけで3度目だよ
5/12のブログ「浅草→原宿→日本橋」
5/10のブログ「東京タワー→秋葉原→表参道」



この後予定があったので全部は付き合えなかったから
「ここはキデイランド。ここは裏原宿
こっち行くと渋谷。こっち行ってあっち行くと竹下通り
多分このラフォーレは皆気に入ると思うよ。」と
慌しく原宿ガイドをした後、
「帰りは銀座線、オレンジの地下鉄で、
アオヤマイッチョウメ、でExitは4!」と
昨日もさんざん繰り返した合言葉を唱えて別れました
予想通りラフォーレは楽しかったみたいで、
夢中になって買い物をしたそう。
「また日本に来る時も真っ先にラフォーレに来たい
だそうです、、そうですか、、真っ先にラフォーレですか。。
他にも素晴らしいものたくさんあるのでちょっと複雑ですが。。

今日に限らず自由時間に果敢に東京見物をする彼ら。
渋谷はもちろん、新宿、歌舞伎町、池袋、
月島、靖国神社、皇居、国会議事堂などなど。。
デイブなんて週末にミニマラソンに参加していました。
(なぜマラソン??
全部を私がカバーできるわけでもないし、
皆の興味が一致するわけでもない。
むしろ自分で調べて苦労して行った方が思い出に残るので
これはこれでよいスタイルだと思います


左)ローレンとダナ。ローレンは5月初めにMSUを卒業したばかりですが、全MSUの総代を務めたほどの優等生。 
右)キャバ嬢のご指名パネルで自分の好みのコを指差すミシェル。ミシェルはフィギュアスケーターです。



左)レストランにてダナとホイットニー。メニュー、読める?ホイットニー超真剣ですが。 
右)青山一丁目駅にて。



超カラフルなパチンコ台。第1陣もそうだったけど彼らすごくパチンコに興味を示す。
プレイしたいとかじゃなくって、その空間に。これも一種日本独特な文化?

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