えみち in East Lansing, Michigan

Michigan State U. 大学院生えみちの怒濤の日々。(読逃&アドレスを第三者に教える事はご遠慮下さいませ)

アスレチックシューズ市場のケーススタディ:その2

2007年03月20日 | 大学院授業
3/19付けの記事の続きです。

提出日にペーパーを持参すると教授は
「私はテニスを習ってるんだけど、
コーチにうまくなるためにはどうしたらいいんですか?
って質問したら『とにかく練習すること』
『他の人の試合の流れを観察すること』って言われたの。
それって他のことにも応用できると思うのよね。
もちろん大学院の勉学にも。
だから、他の人が同じ課題をどうやって料理しているのか、
観察するチャンスをあげましょう
隣の人と交換して。そしてコメントをつけて来週提出してね。」
とのこと。

わー、そんなの初めて。。。
隣の席に座っていた台湾人のIと交換しました。
なんか、、他人のモノを読むのは興味深いけど、
自分のも読まれてると思うとちょと恥ずかしいのぅ。。

さて、Iのアイディア自体はとても面白かったのだけど、
何というか、与えられた情報だけで全部を構築していて、
それ以外の情報を自分で取って来てはおらず、
裏づけも甘くて、うーん、、何だかな。。という感じでした。
私がこの提案を受けるCEOだったら「で、この根拠は?」
って連発したと思う。。
でもきっと、他人の仕事として客観的に読んでいるから
それが分かったんだろうね。
自分の仕事が知らずにそうなっていたら気付けなかったかも。
うん、よい勉強になりました

<後日談>
結局このTake Home Examでは92点/100点で、
ボーナス5点もらって97点となりました。イェイ