愛犬“もも”と飯田市リフォーム会社社長の日記

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出来る事。

2008-03-04 09:33:13 | 社長の日記
昨日のNHKの番組で、綾戸知恵さんが出ていて、自分の小さい頃の話をしていました。
彼女はピアノが好きで、小さい頃からならっていたそうです。しかし、手が小さく、ド~ド?まで指が開かないのでトルコ行進曲が弾けず、悩んであるおばさんに相談したそうです。そしたら、〝楽譜どおりに弾かなければいいんだよ〟といわれたそうです。その人は音楽ど素人、でも彼女はピアノが弾きたい。でも、ピアノクラッシックは、そのまま弾くのが常道。そこでジャズという道を選んだとの事。ですから、クラッシックも正々堂々とジャズとして、アレンジして、弾く事が出来るようになったということ。いまではジャズでは有名な彼女も小さい頃は、ジャズに出会うまではいろいろと悩み苦しみ、あるときお母さんに〝やめたい〟と言ったとき、〝自分でもう十分やったと言えるんだね〟と言われたとき、やっぱりまだ自分はピアノをやりたいと言うことに気付いたと言うことです。有名ジャズシンガーも、最初から有名であったわけでもなく、いろいろと体験、苦労して今の地位があるのかと思うと、人生、精一杯何かに打ち込んでいれば、何かしら自然と、いい方向に神様が導いてくれているような気がしてきました。人間、生まれたときは皆裸。そこでは、みな平等なはず。そして、多分チャンスも平等のはず。ただ、そのチャンスに向かって何かしら行動を起していたかいなかったか、あきらめたか、あきらめなかった事の差が後の人生に大きく影響しているのだなって思えました。チャンスに〝チャンス〟なんて書いてありません。自分が何をどうとらえどう行動をしていくのかで、あとで、〝あの時期が自分にとってチャンスだったんだ〟と振り返るのだと思うのです。自分も日々の行動、いろいろと動いて、チャンスを得るチャンスの数を増やしていきたいものです。

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