今日のお昼過ぎに、事務所に一本の電話がありました。
「自宅が雨漏りしているので、見てほしい。来週また天気が崩れそうなので急いで・・・・」
50代のお母様からの電話でした。
天気の良いのは、明日まで。
明後日からは雨マークの天気予報だったので急遽、夕方スタッフとお伺いすることにしました。
雨漏りの原因と、場所の特定を小屋裏にもぐり調べて、外へ出て、
とりあえずの屋根の雨養生をして、本日の作業は終わり。
その後、少しだけお母様とお話させて頂きました。
「昨日の雨で、一階の天井の照明器具の所から雨漏りして、
昨夜のうちに電気屋さんに応急処置してもらったの」 そして
「応急処置をしたものの、知り合いの大工さんもいないし、
どうしようかと思っていたところに、私の会社のチラシが朝刊に入ってたので、
無理を承知で急いでくださいと電話したんです。」
と話してくれました。
私の仕事はリフォームでお客様を幸せにして、喜んで頂き、
ありがとうと言ってくださる仕事をすること。
その出会いをいただく為に、折り込みチラシ(広告)を入れさせていただいています。
飯田には、リフォーム店や、工務店は沢山ある中で、
私を指名して頂いた事に感謝です。
でもこの出会いも、偶然の重なりなのかなと、いつも思っています。
お客様は、偶然お知り合いの工務店が無かった。そして偶然雨漏りで困っているときに
私のチラシの中の一部に“雨どいの補修”という文字を偶然見つけ、
雨漏りの補修もできるんではないかと問い合わせを頂いた結果、
私とお客様との間に縁が出来ました。
私も、昨日チラシを入れたのには何も根拠はありませんでした。
偶然この日は、他のチラシが入らない曜日だろうと思って折り込みしたまでの事。
偶然が、偶然を呼び、御縁ができる。なんか不思議です。
そう考えると世の中、偶然と偶然が重なって必然になり、
結果何かのご縁で引き寄せあっているのかな?
て思てきます。
今日のお客様との出会いでそんな感想を改めて持ちました。
こんな詩人みたいな事考えるのは、秋になったからかな?
※これも偶然ですか゛、お客様も35年前まで私の地元で、ご近所にお住まいだったようです。
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頑張りましょう。
私は千葉県市原市に居住しているんですが、そちらの地域は耐震事業は結構進んでいるんですか?
私も耐震診断や耐震設計をするんですが、千葉県は公共建築はかなり終わっているんです。
民間建築はまだまだたくさんあるようで、そちらではどうなのかなと。
これからは、リフォームを兼ねた構造部分を改修することも進めていきたいと思っています。
新築でも耐震性能が低い建物も結構あるんですよね。