お盆も終わり、いきなり涼しくなり
体も少しだけ楽に動くように
なったような?気持ちになれている
宮内信彦です(^_^)v
今朝、日曜日の朝早い、私の好きなテレビ番組
NHKの【目撃、にっぽん】で高校野球の
あるチームの事、ドキュメント放送してました。
その高校は、夏の甲子園予選のメンバーを
同じ仲間の間で、選挙で決めてるそうです。
生徒にとって【酷】だと最初思いながら
テレビ見ていましたが、番組終わる頃には
最初、【酷】だと思っていたのが、何故か
【この子達の将来ためになるだろうな】
と言う気持ちに変わりました。
【選挙】なので、自分のやりたいポジションに
立候補します。ひとつのポジションに、
何人も立候補すれば、必ず【選挙】です。
仲間から【誰が】ふさわしいか、
投票される訳です。
やりたい【ポジション】、そのために
3年間頑張って練習して来て、
最後は仲間からの投票で決まる。
選ばれず、涙をのむ球児もいます。
選ぶ側も、その人の【頑張り】や、【努力】
をずっと見てきた筈です。
でも、高校球児が憧れの【甲子園】に
向かって進むには、【同情】や【可哀想】は
通用しません。
判断は【チームの戦力】になりうる人かどうか
と言うこと。
高校球児にはとてもつらい【決断】だと思います。
全メンバーが決まってからの監督さんの言葉。
【ベンチ入り出来なかった3年生も恥じる事は無い。
なぜなら、1票でも、2票でも
自分に投票してくれた仲間が、
確かに居たと言う事実忘れないで欲しい。
君達がやって来たこと、誰かが、ちゃんと
見ていてくれている。
これからの人生にこの経験を
いつか役立てて欲しい。】
私もとても酷な言い方かも知れませんが
スポーツの世界は【勝ち負け】が付き物です。
小学生、中学生までで有れば、【努力を見せる】
事でレギュラーになれて、報われる事はあっても、
社会に出る一歩前の高校野球では、
【努力すれば、必ず報われる‼️】と言う妄想は
捨て、【事実、現実と向き合う】事を覚える
事を高校では教え無くては…。
この高校の監督さんもそれを伝えたいんだろうな
と最後は思いました。
この高校の球児達はこういう環境を
貴重な高校三年間で体験、実感できたこと
きっと近い将来役にたつだろうなと、
番組を見終わって
羨ましい気持ちにもなりました。
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