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爬虫類・蟲系ぺっとぶろぐ

多足な奴ら

2007-01-05 | 多足類
 未だ蟲の記事をしっかりと書いていなかったので、爬虫類の紹介は一旦お休み。
今日からは暫く蟲関連の記事を書いていこうと思う。

 とりあえず、蟲の中でも飼育数が少なく、書くこともあまり無さそうなムカデから紹介していきますか。

かつてはそこそこの量のムカデを飼っていたのだが、現在飼育しているのは2匹だけである。寂しくなったものだ。
今日は時間も無いので、過去に携帯のカメラで撮影したものを掲載していく。





ひどい写真だな…。スマソ(;´д`)


 まずはベトナミーズレッドレッグ。
「ベトナムオオムカデ」の方が通りがいいだろうか。
ペットとして流通するムカデの中では、昔も今もメジャーな種だ。
赤褐色の歩脚と太短い体型が本種の魅力であろうか。
食欲も大変旺盛で、ピンクLくらいなら骨も残さず喰らい尽くしてしまう。

体長は20cm↑。性格は凶暴。
以上。





 インドネシア産のオオムカデ…らしい。
コイツは一体何なのだろう。素人の私にはよくわかりませんw

 体型は太くもなく細くもなく、一般的なScolopendra属のムカデといった感じ。
色彩はタイワンオオムカデが黄色味を増したような色だ。
ちょっと前に「コモントロピカル」の名で入荷していたムカデが似たような雰囲気だったが、ちょっと違う気もする。
ショップ曰く、30cm以上になるとの事だったが…本当かなぁ?
まぁ、デジカメでしっかり写真を撮るのは、せめて20cmを超えてからとしよう。大きくなっておくれ。
因みに性別は雌。無精卵を産んだので間違いない。

現在17cm程度。性格は凶暴。
以上。





 …とまぁ、この2種だけしか飼っていない。少し前までトビズが2匹いたのだが、去年の内に2匹とも他界してしまった。
ムカデは結構好きなジャンルなので、また良い個体に巡り会ったら増やしていこうと思っている。



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