大晦日~正月は背の低いケージで移動していたので、文子さんの後頭部にミカンの汁が付いてしまった。
捨て置けるはずもなく、お湯で軽く洗い流す事に。
コウモリは常にグルーミングして身体を清潔に保つので、通常は飼育下でお風呂に入れる必要が無いと言われているが、舌の届きそうにない部分に関してはこのくらいしたっていいだろう。
それに、この子はCBなのでそれほど心配無いとは思うが、野性下ではコウモリって病原菌の媒介者だからなぁ…。せめて見た目くらいは綺麗にして、そんなイメージを自分の中から払拭したいというのもあるのかも。
文子さんお元気そうですね。
年末に介護老人を見たせいか(うちの祖母)文子さんがなんとなく・・・
ごめんなさい。
でも、翼をたたんで浮き出るその関節の骨がステキですね。
タオルに包まれて瞳もお口も笑みを称えています。
なんとなく幸せが満ちています。
実はこの文子(あやこ)という名前。賢い動物に相応しい文字を使いつつ、古風な響きを持った名前であるという事で名付けました。
私は仕事柄、年配の方々の名前を目にする機会が結構あるのですが、昔の名前って素敵なものが多いように感じるんですよ。