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レッドローチ成虫のペア。
こいつらは先日のデュビアとは違い、我々日本人の描く「ゴキブリ」の姿に限りなく近い外見をしており、特に成虫ともなればそのゴキっぷりは半端なものではなくなる。
よって、念の為サムネイルにモザイクをかけてみた。
ゴキブリを愛して止まない人だけ、画像をクリックして下さいね♪
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さてさて。
レッドローチの育成は滞りなく進行しており、現在は成虫が2ペアほど揃うまでになった。まだ飼い始めて数ヶ月しか経っていないので、彼らの成長速度が他のゴキに比べて早いのか遅いのかはわからないが、とりあえず25度前後の室温と、適度な餌と水分さえあれば問題無く飼う事が出来るようだ。餌はテトラフィンや某ショップの配合フードが主であり、たまに水分補給も兼ねて昆虫ゼリーなどを与えている。あまり大食家ではないようなので、適当に餌をばら撒いておけば、それだけでかなりの長期間をもたせる事が出来るっぽい。
因みに、成虫の大きさや動きは予想通りチャバネゴキブリを髣髴とさせるものだった。しかし、全体的なフォルムはレッドローチの方が扁平で細長く、模様もシンプルな印象…。そして何より違うのは、メス成虫に翅が無い事だった。う~ん、やっぱりコイツらって、チャバネとは離れた位置付けなのかしら。
話は変わって。
私は以前の記事で、レッドローチをストックする上での障害として“臭い”を挙げたが、暫く餌として使っているうちにもう一つの不都合に気付いた。それは、飼育ケースから目的の個体を摘み出すのが困難であるという点だ。
チャバネの動きを思い出していただければ解りやすいかと思われるが、小さくて素早い生き物を捕えるのは中々に難しいものだ。しかもこの場合、取り出したい個体のサイズが決まっている上に、捕まえる際に個体を傷付けてはならないのである。
これでは少なくとも、マダゴキやデュビアのように目的の個体をヒョイッと摘み上げるような事は出来ない。私の場合は、手で標的をケースの隅に追い遣り、そのまま掌で掬う様なかたちで捕獲している。
まぁ、何はともあれ、今のところレッドローチは優秀な餌昆虫であり続けている。次なる目標はやっぱり繁殖!今年の夏あたりにブワッと増えてくれれば言う事無しですな。
早く緑内障になり光を失いそうです。笑
この記事の画像を見たとき、とうとうピント合わなくなったか・・と最初思いました。ははは・・
ローチはロンドンに住んでいたとき、とても気になりました。ペットショップのレジのすぐ隣にプラケで売っていました。
その横にはプレイマンティスが居ました。
綺麗なハナカマキリの横でガサガザと動いていましたが、カマキリよりも目が行きましたよ。
うちで変わったことといえば、調子がすこぶる良いジャンペアの横幅と顔のサイズがかなり大きくなったことです。重いです。決して肥満ではないですが。
というか、イギリスってゴキブリいますか?緯度としては北海道より上ですし、もしかして生息してないんでしょうか…。気になります。
彼らはちゃんと冬越しの知恵も身につけています。
だが、種は違います。小さくてスリムで茶色がメインです。オオゴキやヤマトゴキブリと違ってチャバネっぽいです。
そして湿度の高い日本よりかは圧倒的にその数は少ないでしょう。
借りたフラット(部屋)のキッチンのシンク下を開けるとブワ~っと出てきたという話もありますが。
そしてイギリス人もゴキブリは苦手みたいです。
「Oh! You fuck'n idiot! I will kill you! Stay there! I will kill you!」って言います。 笑
売ってあったのは マダガスカルオオゴキブリやヨロイモグラゴキブリ などじゃなかったかと思います。
鳴くやつも居ましたから。
レジの横に置いてあったといえど、中に何が入っているかワカラナイって感じでした。笑
必死さが伝わってきますねw
やっぱりゴキの嫌われっぷりは日本と変わりませんか。
でも、キッチンのシンク下で大量に湧いたりしたら、例え私でも絶叫しますw
当分はそのキッチンで料理なんか出来ませんね。カップ麺を作るのも嫌になる事でしょう。
賛否両論ありますが、ダニ撲滅のためやりました。
私が節足動物を飼ってたりしてたらやらなかったかもしれませんね。
予想ですがこれで大抵のダニは駆除できたかと思います。あとは現在、まだタマゴである者です。これは生まれた後に駆除するしかない。
そういえばクモにもダニ湧きますよね?どうされてます?
乾燥系や樹上性のクモの場合は、そもそも床材を利用しません。ポエキロなんかは、麦茶ケースに半田鏝で空気穴をあけ、その中に薄く加工したヘゴ板を入れただけのレイアウトで飼っていますw
ただ、ゴリアスの場合は厚めに腐葉土を敷いていましたね。これはすぐダニ湧きました。地面に張った巣をめくったり、エサの食べカスをめくると集まっていたな。