Elevenses Laboratory

爬虫類・蟲系ぺっとぶろぐ

僕はヘビの日常のために悪を行う それを(ry

2007-05-03 | ボア・パイソン



 今日のカリナータの餌はシジミマブヤ。
顎の下に朱色が浮かんでいるので、レッドスロートと呼ばれるタイプだろうか。


 このスキンクは美しい上に餌食いも良いので、ペットとしても十分堪えうるトカゲである。スキンク全般が好きな私にとって、コイツを餌として与えるのは正直キツイ部分もあるのだが、生憎今はコイツらしか餌になりそうなものを確保できなかった。

まぁ、背に腹はかえられない。トカゲ・ヤモリ喰いのヘビを飼い始めたあの日から、この痛みを何度も乗り越えて俺はここまで来たのさ…(´_ゝ`)y━・~~~






 というわけで投下。
このサイズのトカゲは基本的にヤモリよりも力が強く、よく動き回るので、ピンセットか箸で直接与えた方が無難だろう。




 一瞬のうちにマブヤの喉元に喰らい付き、ギチギチに締め上げるカリナータさん。相変わらず良い動きをしているね。
コイツの食いっぷりは、あらゆるヘビの中でもなかなか絵になる方だと思う。





 マブヤよさらば…。




 やはり、爬虫類好きにとって、トカゲ喰いヘビの飼育は修羅の道だ。

ヘビ喰いのヘビなんて私にはちょっと無理だろうな。ムッスラーナがどんなにキレイで格好良かろうが、同じヘビを飲み込む姿は正視に堪えない…。

まぁ、ヘビを喰うという生態や仕草には、純粋に惹かれるものがあるのも事実だがw