Elevenses Laboratory

爬虫類・蟲系ぺっとぶろぐ

春の訪れ、青天の霹靂

2007-05-02 | ナミヘビ科




 ついでにもういっちょソウカダネタを。



 先月上旬の事だったのだが、何とソウカダが産卵した。卵の数は3つ。白く細長い形状の、典型的なヘビの卵である。


 脱皮も無事済んだのに、何故か餌食いが悪い…と感じてはいたのだが、まさかお腹に卵を抱えているとは夢にも思わなかった。この個体を購入した時、店主から「コイツはオス!」と断言されていたので、私はその言葉を素直に信じきっていたのだ。
どこかでメスを見かけたら購入しようと思っていた矢先にこの出来事…。これは早まらなくてよかったと喜ぶべきなのだろうか。


 因みに卵は無精卵なので、恐らく孵ることは無いだろう。しかし、折角苦労して産んでくれたであろう卵なので、現在これらは大切に保管しておいている。
そういえば、ジャワジャイアントセンティピードが無精卵を産んだ時も、私は同じことをしていたなぁ(´ー`)