登校日

　ちょっと早い時間に家をでたので　海田市駅のカンヒザクラを見に行きました
　例年より１０日も早く開花　　８分咲きでした
　今朝は小雪が舞い　この寒さで花もびっくりしたことでしょう
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　朝９：２０　下りホームから撮影
　　　　　　　　駅ホームの後方にあり　すっかりフェンスで囲われの身
　　　
　　　貨車が　活きよく走ってきて　花を揺らします
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　周りがいい背景でないので　なかなか引き立ちません　
　　　
　　　　　帰りのもう一度立ち寄りました
　　　　ほんの一瞬　西陽が差し　明るく写りました
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　上りホームから撮影　西日のお陰で午前よりきれいです
　　　　　　　　　　　余程の閑人ですね・・・・朝な夕なに見に行って・・・
　　講義には　１０分前に着席・・・でも指定席はありませんでした
　　今日の講座は　　アメリカ人修大教授
　　　「日米、裁判員制度と陪審員制度の比較」には難しかったですが
　　　前回　聞いた日本の裁判官のお話よりは判り易かったです

　　日本　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＵＳＡ　　　　　　　　
　・　司法に関心を持つためにはじまった　　　・　被告人の利益のために始まった
　・　裁判官３　裁判員６（過半数で決まる）　　・　　陪審員１２人　全員の参同が必要
　・　葉書で選出され面接が個々にある　　　　・　　１２人全員で面接を受ける
　・　罪の有無と処分も決める　　　　　　　　　　・　　陪審員が罪の有無のみ決め　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　裁判官が判決を下す
 　　日本の司法は立派です
　　 いまさら　アメリカの真似はしなくてもよいと思われます
　　　それよりも　巨額を投じるなら治安維持に努めるべきだ
　　　弁護士会の策があったようです
　　　ただ　裁判員制度をすると　刑事事件は早く解決するでしょう
       日本の裁判官。弁護士はエリートがなっているので　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　”世間知らず”で困り者ですと。先生談

　　　ウイリアム先生　２５年　日本に滞在　北大　東北裁判所　広島修大教授と
　　色々な経験豊富　　いいお話でした
　　　まだまだ　この制度は勉強の余地ありです
　　学校も機会があれば　取り上げてゆきますとの事務長のお話でした