Classic Concert

　　　　　　 錦織　健が活躍し始めた頃の友人の話　　
　　　　　　彼のコンサートが広島に来たら「亭主質に入れても行こうね・・・」と。

　　　　　　あれから　１５～６年は　経ったでしょうか・・・
　　　　　　ようやく念願がかなってリサイタルのチケットを頂く。

　　　　　　いや～～～すばらしかった！！
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　会場が「さくらピア」だったので　日本古謡“さくら”に始まる
　　　　　　　　強弱つけた見事な歌い始め・・・満員の観客はう～～っとり

　　　　　　　　　　　会場は１０００席程の小ぶりなコンサートホールですが　
　　　　　　　　　　　壁面はきれいなサクラの木目　床も座席も木製です
　　　　　　　　　　　音響にもいいそうです
　　　　　
　　　　　　ユーモア交えながら　一部は日本の歌
　　　　　　　「荒城の月」哀感が胸にこみ上げてくる　
　　　　　　　　会場の年齢層から　みんなが知っている
　　　　　　　　椰子の実・　初恋・松島音頭に沖縄の　花・島唄
　　
　　　　　　２部はガラッと変わって　ギアー弾き語りで場内をまわり　アリアを。
　　　　　　　　　　　「すてき！　健様｝の掛け声にずっこけて・・・
　　　　　　　　　　　　クラシックコンサートも歌い手　聴き手が変わった来たと感じました
　　　　　　　　　　　　直立不動・堅苦しいばかりではな～～い

　　　　　　　　ピアニスト（多田　聡子）もよかった！　
　　　　　　　　　　　　幕間に「別れの曲」「子犬のワルツ」　なかなかおちゃめな方

　　　　　　３部は声を限りにこれぞ　錦織 健　カンツォーネを歌い上げる
　　　　　　　　　　「セビリアの理髪師から「空はほほえみ」「私の名を知りたければ」他３曲　　　　　　　　　　　

　　　　　　アンコールは色っぽく人差し指をちょっとだして　あと一曲と
　　　　　　　　　　いっぱいメダルが取れますように・・・願いを込めて・

　　　　　　「Ｗｅ　ａｒｅ　ｔｈｅ　Ｃｈａｍｐｉｏｎ」
　　　　　　　　オリンピック競技種目のテニス・水泳・ウエイトリフティングの
　　　　　　　　アドリブ交えて愉快に・・・　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　錦織　健さんに金メダル上げたい　　


　　　　　　　　２時間たっぷり楽しませて戴き　別れ際　友人に
　　　　　　　　「ご主人　質に入れてもらってすみません」と言ったら　
　　　　　　　　笑いながら「もう高齢化して　質草にならなんだー」と.　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほんとに素敵な時間ありがとうございました　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　
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