3日 午後混雑の厳島神社へ初参り そして舞楽鑑賞
平家一門の栄華の時代から、厳島で演じられた舞楽。
その継承は容易でなかった。
平家滅亡後の中世、神仏分離の混乱を経た明治、
そして戦後…。断絶の危機に直面しつつ、
源流とも言える四天王寺舞楽の神仏の垣根を越えた協力で、
再興してきた。
現在は二十九人の神職が全員、舞楽の維持に携わる。
狛鉾 4人が同じまいを繰り返す
舞楽には 左舞いと右舞いがあり 楽士も
左楽房~右楽房へと移られます
一番有名な 蘭 稜王
中国南北朝時代の武将の. 逸話を基に作られた舞楽で、
主人公、蘭稜王・高長恭は. その美声と美貌を敵から. 侮られぬ様
恐ろしい仮面をかぶって戦に望み、戦勝を得たとの物語
... 厳島神社を崇拝する平家が.好んで舞ったと伝えられている
凄いひと・人 大混雑の中で撮ったものです
寒くて手がかじかみ 神社はゆったりとしたもので休憩も長く
見るだけでも我慢我慢の鑑賞でしたが ヤッパリ来てよかったです
依然にもこの稜王を「押し絵」作品にしましたが
今回も、また違ったポーズで
製作してみようと思っています