県立美術館 日本伝統工芸展
広島では毎年、寒中に開かれる日本伝統工芸展
毎年楽しみにしています
継承された伝統の技術の研鑽とこんにちに生かされる新しい物への挑戦。
研ぎ澄まされた 工芸品が数多く並んでいます。
誰もが息をこらして鑑賞しています
個人的に 「朴拭漆盛器」がいいなーと思いました。
写真撮影ができないので ブログに記載出来ないのがザンネンです
中国地方では 金城一国斎の
茜色に染まった空に高盛漆し無理で描かれた金色のトンボの作品が
目につきました
数年前 この方が奨励賞を受けられた時 記念の内祝いにされた作品を頂く
ことが出来 近親感もありました
着物・人形・漆芸・ガラス・などなど数多く展示
どれも格調高い世界に誇れる日本の美術工芸品ですね
☆ 公開空間内
県立美術館の南西にある グランドタワーの足元にある展示場
友人が水彩画の個展をし 初日なのでお祝いに行きました
子供のPTA仲間だった頃からのお付き合い・・・30年位?になるかしら
お互いに一緒に絵画教室に参加していましたが・・・私は落ちこぼれ
私は布が好きで押し絵の道へ
づーっと描き続けている彼女 大病したけど
「絵」があったから 立ち直れましたと今の健康を喜んでいました
まさに継続は力なり。 です
会場と外部から見える展示風景です