帰ってきた戯言日記

ぇーっと戯言

Celebration · Radwimps · 三浦透子

2022年12月07日 | 戯言
有名人

高校時代の同級生がTVに出るとかで
あちこちから同じ内容のメールがきた(笑)

そんなに私はTV見ない人だと思われたのだろうか?
そういや彼は前にも「情熱大陸」に出てたな

我が高の1番の有名人は某レジェンドキャッチャーなのは間違いないだろうが
彼はそのF氏の次ぐらいには著名な人になった感じはする

何かと「変な事」では有名になる町だが
(いじめとか、変な政治家とか、)

そして私のいる北部は風景はド田舎なのに
梅田まで電車で1時間ぐらいで行くことが出来る
ま、結構住みやすい場所だと思う

個人的には車無いとキッツいけどな…

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話の呼び水に他人の感想を使わせて頂こう

宮崎駿になれなかった新海誠 映画『天気の子』感想

>>自然と文明の対立という命題をあのような雨がずっと降り続けるという自然の圧勝というエンドでは宮崎監督は終わらせないでしょう

これに関しては私は違う考え方です
新海誠が宮崎作品の「もののけ姫」や「ナウシカ」へのアンサーとして
「天気の子」を作ったのではないかと私は感じてる

自然こそ素晴らしい人間こそ悪、でも人間が生きていくのはエゴも必要だと話濁して纏めてる
つまり結論はあなたたちで出しなさいと投げかけたわけだ

でもそれ以降この手の話作らなくなった、監督の中でも結論が出なかったのか
そもそもエンタメじゃなく文芸だからこれでいいという考えなのかもしれない

でもそれって無責任だよね?って今の若い子は感じるはず
この都会を作ったのも文明を作ったのも私達より前の大人であって
その尻ぬぐいをこの作品を見に来るような若い世代に押し付けてるだけじゃないかと

宮崎駿に喧嘩売ったというか
別に都会って悪い所じゃない素晴らしい場所だとこの作品は映像美で訴えかけてる
もののけ姫でヤックルにのったアシタカが駆け抜けるシーンの風景も素晴らしいが
都会の夜景に雨が滴るシーンはそれに勝るとも劣らず最高の映像美を見せてくれる

「あんたら爺さんがダメダメいってる世界はそんな悪くないよ」と

映画『天気の子』を観て抱いた、根本的な違和感の正体
>>新海監督なりの「大人」の責任によって、子どもや若者のための作品を作ってほしかった

この作品はむしろ子供たちへの希望なんだけどな
生まれた時から大人が作った問題を押し付けられた世代への希望

>>『もののけ姫』の世界では、大人も若者も老人も、人間も神々も動物も
>>互いに争ったり、話し合ったり、和解したりしながら、全員が等しく滅びていきかねないこの社会」
>>それ自体に対峙しようとしていた。自分たちを変え、社会を変え、世界を変えようとしていた
>>「大丈夫」ではないこの現実に向き合いつつ、それでも「大丈夫」と言える社会を
>>自分たちの能動的な責任と行動によって、何とか作っていこうとしていたのである。

若者に託す?

若い世代に道を示す事すらできない我々大人が言っても全く説得力がない
みんな理由は解っている、今の豊かで便利な文明を捨てる事は出来ないからだろう
むしろ科学技術こそが諸悪の根源でそれはここ数十年で急成長をした中国が証明してしまった

次はインド、アフリカとこのままだと人類は滅亡への道をたどってしまい
急激な気候変動や環境問題と嫌でも付き合っていくしか仕方がないのは間違いない

なので「これからを生きる若者の希望を無くさないであげて欲しい」
というアンサーなんだと私は感じた

そして彼たちが変えてくれるかもしれない
どのような選択をするのも当然彼らの自由だからと

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Celebration


なんていうか「この世界の片隅に」のテーマとよく似てる印象の作品が天気の子
もしかしたら宮崎作品へのアンサーな作品って多いのかも
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