帰ってきた戯言日記

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ドリフのほんとにほんとにご苦労さん 原曲版・ザ・ドリフターズ

2023年09月19日 | 戯言
限界

連載当時からジパングで一番違和感を感じたのは山本五十六の人物像だ
彼が開戦後に戦艦大和が役に立つと思う訳が無い(笑)
昭和17年の時点で無用の長物だった46㎝砲
いや、対地攻撃には有用かも程度の代物だな

その艦砲射撃をするだけの為に貴重な油を大量に使う
それが戦艦だとあの作品以上に当時の日本海軍上層部も理解していたはず

そして「みらい」のような高性能な艦が数隻あろうが米軍には勝てない
その理由は米軍とは兵器の性能ではなくシステムで勝つ軍隊だからだ

ーーーーー
では米軍はどんな対応をするのか
私なりに考察してみた

まず、イージス艦と交戦して解る事は圧倒的なアウトレンジ能力と同時対処能力に気付くはずだ
つまり、現保有の米軍戦力では全く対処不能であるという結論になる
なのでまず命令として出るのは「交戦を出来る限り避ける」と言う事だ

具体命令は

   1 太平洋での軍および民間船の行動は出来うる限り避ける
     例えばハワイ諸島などの補給の際には損害覚悟の囮部隊を使い
     敵新型艦の行動把握をしてから行う事

   2 湾内への機雷設置
   3 沿岸砲の強化(砲数&装甲&有効射程の延伸)
   4 湾内等の陸戦部隊の強化 

太平洋での海上軍事行動が事実上不可能になるが仕方が無い
なのでそのリソースを徹底的に他に回す感じ

次に諜報活動によりイージス艦の具体的な性能把握
搭載されている武器、弾数、操作に関してのマニュアル等
いくら次元の違う性能の兵器だろうがそれを扱うのは
「諜報活動に弱い日本」だからいずれ全貌は見えてくるはず

そもそも戦果報告をしなければいけないのですべてを秘密にすることは不可能であり
潜水艦と違い海上艦なので存在自体を消すことも難しい(配備数&位置等の把握)

なので当然圧倒的な性能に絶望するだろうが
性能が解る事でいくつかの対処法は見つかるだろう

具体的には
    1 ハープーンに対抗できる装甲区画をもった装甲艦の開発
    2 イージスシステムの唯一の盲点である魚雷を主力に搭載した兵器
    3 レーダー&魚雷の性能向上
    4 囮に使用できる無人兵器の開発

こんな感じでたぶん2年ぐらいで普通に対応しちゃうんじゃないかな、米軍なら

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ドリフのほんとにほんとにご苦労さん


原曲版あったわ!
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