猫と旅のアルバム

猫の圭佑との日々
ヨーロッパの一人旅
河合悠祐さんの活躍

それらの写真を
残していきたいと思います

セーヌ川に浮かぶシテ島にそびえ立つノートルダム大聖堂!

2016-03-06 12:41:40 | フランス(モンサンミッシェル含)サッカー




1163年に着工して約200年もの年月を経て1345年に完成したゴシック建築の最高傑作
「ノートルダム大聖堂」




「ノートルダム」とは「我らの貴婦人」という意味!





聖母マリアに捧げられた大聖堂です!

パリのノートルダム大聖堂は一般的に「ノートルダム・ド・パリ」と呼ばれています。

フランス語圏の都市(ベルギー・ルクセンブルク・カナダ等)で建てられてきました!



3つの扉口は
左から、『聖母戴冠の扉口』『最後の審判の扉口』『聖女アンナの扉口』といわれています。

その上には↓



『王のギャラリー』
28体もの人物が王冠を被っています!







「正面の2つの塔」「ばら窓を含む壮大なステンドグラス」
ゴシック建築の特徴です!



彫刻をアップ



中央の『最後の審判の扉口』



サイドの彫刻





扉の上は「最後の審判」のタンパン



タンパンというのは扉のすぐ上にある尖った半円形をした部分です。

中央は審判者であるキリスト!
キリストの右手側は槍と釘を持つ天使
左手側は十字架を持つ天使


中央扉口側壁には左右に6人ずつ「十二使徒」



足元を見てください!
『十二悪徳と十二善徳』が表されています!









正面入り口の見事な彫刻だけでも説明しきれない程の意味があります!



それぞれの意味を理解しながら眺めると何日も通う必要がありますね(*^_^*)



入り口の扉だけでも説明しきれない大聖堂の歴史にポチッと