物欲大王

忘れないために。

佐々木譲「警官の血」

2012年04月14日 11時00分34秒 | 読書、書評
読み応えがあった作品。
上下巻で約1000ページ。

戦後の混乱期、学生運動が盛んな頃、そして現代。
それぞれ、三代の警官の信念が美しい小説だった。

歴史的な事件が随所にちりばめられているので、
読者を飽きさせない。

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