レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

ドルダン

2019-01-29 22:30:33 | 日記
昨夜は吹雪きで朝は一面真っ白
今日は晴れて良い天気でしたが
物凄い強風が吹き荒れました!
気温5・2度でも風が強く寒い日

結局残りの1羽は帰らず
やっぱり食われたか~?

古本からドルダン系ドルダン系と言えば
灰でデカイ(大型)イメージでしたが栗系が多いのは意外でした



そしてもうひとつ意外だったのが歴史の古い鳩舎だったこと
第一次世界大戦以前からで基礎はハンセン系とグルーター系
その後にコミンヌ鳩舎から有名なナポレオンの孫を導入
常に近親交配を行っていて異血導入は比較的少ない

優秀な種鳩というのは
常にレース優勝鳩の血統及び
体質に欠点のない血統から生まれる

優勝鳩(優秀鳩)の血統というのは
長距離レースで優勝した一族から生まれた
一群の鳩のことであって
短距離レースで優入賞した鳩達のことではない!

長距離レースにおいて肉体的精神的動作によって
優秀性を示した鳩を得ることが必要

体質的に欠点のない鳩 固い骨格を持ち
タイプは普通以上であり筋肉は多すぎず少なすぎず
羽毛は絹のように柔らかく翼と支持面積が均等を保ち
申し分ないバランスを持った鳩であること

ドルダン鳩舎は籠によってこの結果に到達した
(籠というのはレースという意味)
たとえ500kで優勝しても
900kを飛ぶことが出来ない鳩は淘汰してしまう

ドルダンは筋肉の強過ぎる鳩は好まない
筋肉が発達した鳩は丸みを帯びてくる
簡単だか理論的な考えからである

ドルダンの鳩は全て非常に強い骨格を持っている
鳩は筋肉が発達し過ぎると重くなる
筋肉は強くあるべきだが余り発達し過ぎてはならない


おそらく海外の記事を翻訳して載せてるので
表現に若干の違いがあるかも知れません

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