レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

いつも思う事ですが

2022-10-26 21:33:15 | 日記
朝から晴れて日中は快晴の気温16度

関東方面の方から迷鳩の引き取り依頼
今回は一般の家庭ではなく会社の従業員
遠ければ対策委員にお願いするのですが
隣町で5~6kの所なので当舎が1番近い!

事前に鳩の処理は一任を取り付けて
引き取りに行き鳩を一目見た瞬間
「あ~これはダメだ!」
骨と皮だけの瀕死の状態で餓死寸前
たぶん明日まで持たない

一般の人に保護された場合
翼を打って飛べなくなったとか
猛禽に追いかけられて室内の飛び込んだとかは
比較的元気な状態で保護されるでしょうが

放浪して衰弱し飛べなくった場合などは
悲惨な状態で保護されるケースが多いです
それも運よく?人間に見つかって場合で
多くは人知れずに息絶えてるのでしょう?

飢えに苦しんで死んで行くのですから
ある意味 人的淘汰より自然淘汰の方が残酷です

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