レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

ストレス

2016-10-15 18:53:55 | 日記
今日も晴天の良い天気でした
朝晩は寒いですが日中はポカポカ
まさしく小春日和!

今朝は早起きして訓練へ
いつもの山の上30k

鳩は前夜にカゴ積め
今回は最後の遅仔2羽も
一緒に付いてくれば帰れるだろうと
初めて持って行ったので
若鳩小屋に中は空っぽに

現地に着いてもなかなか日が上がらない
しかも日の出はだいぶ南になって来た
東南の空が赤くなったので5時50分放鳩

帰宅すると若鳩群は既に帰還して
鳩小屋の上空をグルグル回ってた
全鳩帰ったかは分かりませんが
初訓練の遅仔2羽は帰ってた

訓練と舎外では疲労感が違いますね
訓練の方が舎外より飛翔時間は短いのに
疲労感は訓練の方がある

前夜にカゴ積めするので
精神的にストレスが溜まるし
車に揺られてそれもストレスの原因になる

以前から思ってましたが
朝にカゴ積めした方が
鳩の傷みは少ない気がします
カゴの羽数を少なく入れれば違うでしょうが

レースでは1晩や2晩は
コンテナの中で過ごすのですから
前夜に鳩を詰めるのも訓練になるかなと

レーサーはストレスに強いことも大切
特に長距離レースは放鳩までに
かなりのストレスがかかりますから
ストレスに強い鳩じゃないと
長距離は帰れないでしょう
弱い鳩じゃ後日するのが精一杯

昨日の入舎拒否のBCW
昨夜捕まえようとしたら居ない?
何と鳩小屋の下へもぐり込んでた
これじゃ捕まえられないのでほっときました

今日も入舎せず
夕方は鳩小屋の下の屋根をトコトコ歩いてた
元気なのになぜ?まさか入舎口を忘れた?
入舎口で怖い思いをしたとも考えられない
他の鳩は皆平気で入舎して来るし・・・
意味が分かりまへん!