レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

悲惨な羽数

2015-03-29 21:19:25 | 日記
予報では天気が悪くなるはずが
今日も晴天で良い天気
曇りだしたのは夕方近くになってから

今朝は早起きして地区Nの訓練へ
距離は20kくらいかな
他の人達も昨日訓練やった人もいれば
今日訓練やった人もいたようです



種鳩小屋は検卵したら1ペアだけ無精卵ぽい?
遅生まれの若♂と老鳩の♀のペア
明日もう1度確認してダメなら外します

地区N登録は悲惨な羽数になってしまいました!
連盟 参加65鳩舎 335羽
連合会 参加16鳩舎 53羽
リタイアした人がかなりいるようです

隣町に元会員の爺ちゃんがいるのですが
今はレースを止めて鳩だけは飼ってる

その爺ちゃんが話してた1960年代の話で
当時衆議院議長だった山口喜久一郎さんが
輸入の直仔には金色の私製環
孫には銀色の私製環を装着していて
レースで落ちて迷い込んだら
血統書を差し上げますと鳩雑誌に載せてた?

ある日 爺ちゃんの鳩小屋に
山口さんの鳩が迷い込んだそうです
それも金色の私製環が入った栗だったとか



山口さんに手紙を出したら
筆書きの手紙で返事が来たとか
わても見せて貰ったのですが達筆で読めない

内容を聞くと
(その配合で)栗はその鳩1羽しかいないので
代わりの鳩を送るから返して欲しいとか
今でもその手紙を大切に保管していて
何度もその思い出話を聞かされたものです

写真の栗とこの話に出てくる栗とは
全く関係ありません