レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

3番仔

2014-07-10 18:05:31 | 日記
よく降ります
昨日のような土砂降りは
なかぅたですが
今日も一日中雨降り
しかも今日は蒸し暑い
何処も彼処もジメジメベタベタ
参りますね

白の3番仔



3番仔が1番出来が良い感じ
飛ぶぞ~舎外は!


出来が良いからと言って
飛ぶ保障はありません!

人間が勝手に外見だけで
出来が良いと思ってるだけで
能力は分からない

えてして出来が良いと思うヒナは
案外飛ばないものです
飛ばして見ないと分かりませんね
レーサーは飛んでなんぼ!
種鳩は子供が飛んでなんぼ
それがレース鳩の世界ですから

よく1枚小判が如何のこうのと
言う人がいますが
レースで落ちた鳩の中に
1枚小判なんて腐るほどいます!

ゴードンの言葉を借りれば
「1枚小判でも
じつにくだらない鳩が沢山いる」となる

眼と同じでひとつの特徴だけで
鳩を評価してると
とんでもないことになりかねない

レース鳩誌5月号P48にも載ってます
ベルギーやオランダの鳩飼いは
プロ見たいなものですから
日本にように
鳩は眼だ!翼だ!何々だ!なんて
悠長なことは言ってられない

飛ばなければどうしようもない
世界ですからね