レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

オブゲブラーゼン

2012-10-17 17:12:14 | 日記
今日も暖かく良い天気でしたが
夕方から雨が降って来ました
舎外は今日も休みです

先日の話
朝の舎外でハヤブサに追われたのか
良く飛んだ日の事

なかなか降りないので
一旦鳩小屋を下りて
暫く経ってから鳩小屋へ上がると
入舎してたのですが
遅仔の1羽が胸を膨らましてる
ヤバイ消化不良か~?と掴んで見ると
胃袋の中は空っぽで空気でパンパンに
一応胸を絞って空気を吐き出させたのですが
餌も食べないので病気か?
夕方の給餌の時も
止まり木から降りて来ない

翌朝は大事をとって舎外は休み
ところが!餌を与えると
何時ものようにガツガツ餌を食べてる
しかも他の鳩に喧嘩を売る始末
それからは普段通り元気に飛んでます
あれは何だったのでしょうか?

昔ですが似たような事がありました
レースで鳩が空気で体を膨らまして
帰った事がありました
パンパンに膨らんでいたので
体を針で刺して空気を抜いてやりましたね
懐かしい思い出です

ローセンス系の鳩でしたが
その鳩は確か3~4回
そんな状態で帰ったと記憶してます
700kまで結構活躍しましたが
その先で落ちてしまいました!

昔はGNを帰らないとレース鳩ではない!
と言う時代です
短中距離で活躍した鳩も
ドンドンGNへつぎ込んだものです

そう言えば・・・
アロイス・ステッケルボートの愛鳩
オブゲブラーゼンはレースの時に
体を空気でパンパンに膨らまして帰った事から
その名前が付いたと雑誌で読んだ事がありますが