レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

Wシステムへの道1

2011-04-16 18:09:52 | 日記
Wシステムを過去に5年間やって見たのですが
5年間という短い期間なので
Wシステムの全てを理解している訳ではありませんし
まだまだ分からない事が沢山あります


Wシステムは
本格的にレースに参加するようになった頃から興味はあったのですが
自分でやるまでには行かず
ただ♂♀を分離するだけの分離システムでレースに参加してました

200kとか300k後に♂♀分離をするやり方です
700k後に分離を解消して抱卵にしたり、最後のGNまで分離で行ったり
その年によって色々と試して見ました

その結果
この分離システムでも好成績を上げることが出来たのです



それでもWシステムをやって見ようと思ったきっかけは
既に廃刊になってますが
鳩の専門誌チャンピオンに掲載されてたWシステム特集と
ヨーロッパ鳩界のリポートを読んで
1羽1羽管理するやり方に興味を持ったのです


また、確か今はベルギーで活躍してる宮下さんだったと思いますが?
以前雑誌で日本は鳩舎を1頭の馬として管理してる!
ベルギーでは1羽1羽を1頭の馬として管理してる!
という記事を読んで、ますますWシステムへの思いが強くなったのです!