江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

ちょっと涼し気な作品を…江戸小物細工「渡し場」

2021年07月31日 | ミニチュア

こんにちは 7月も もう今日で終わりですね

月日の経つのは早いんですけど コロナが収まらなくて

グダグダ している せいでしょうか

何だか今年は日が経つのが遅いような気もしています

 

先の見通しも経たないまま むやみに月日だけ通り過ぎていきます

 

今朝も未明の1時半に目が覚めて どうしてなのかしら

 

 

      

 

今日も暑い こんなに暑いと何にもする気が起きなくて

 

なので ちょっとだけ涼し気な作品をご覧くださいませ

 

この作品は 私が雑誌か何かで見た物をアレンジして作りました

舟も自分で考えて工夫して作りましたよ

 

後ろ側です

 

左側から見たところです

 

入り口です

 

指物師だった先生から卒業した後は

4人残ったお仲間さん達といろいろ写真などを参考にしながら

作品を作っていました

 

内部を上から見たところ

 

先生に習った作品は30点くらいでしょうか

今現在 大小合わせて 100点くらいの作品があります

 

 

 

 

 

桶もとても小さいです

 

この大きさの作品が6割~7割くらいでしょうか

 

あとはもう少し小さい「屋台のお寿司屋さん」とか「おでん屋さん」とか

「飴細工」とか「金魚屋さん」とかあって

一番小さい作品が「お三味線」とか「お琴」とか「江戸駒」

等と言った作品もあります