江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

「江戸小物細工」作品「海野宿」続きです

2021年07月12日 | ミニチュア

こんにちは 今日も32度の予報が出ているので 

6時半に家を出て歩いてきました

5分も歩かないうちに 何にもないところで?? 転んで

両ひざが痛かったけどマア大丈夫と思ってそのまま歩いてきました 

 

昨日午後からの激しい豪雨のために 道路も公園の中も

ゴミがいっぱいです

お掃除の方がたいへんですね

 

家に帰ってすぐに膝を見たら両方から 

けっこう血が出ていてズボンにもついていて

 

娘に見つからないうちにサッと洗いました

これからは気を付けないと… ですね

 

私は家の中にいる分にはどんなに凄い雷鳴も怖くはないですが

最近の雨の降り方を見ると

地球の温暖化が私のような者でも実感出来て

 

世界中のリーダーさん達「人間同士で喧嘩なんかをしている場合ではないでしょ」に 

 

      

 

「海野宿」の続きです

 

左側の家の入り口です

 

一階はこんな感じです

床に敷いた緑色の紙は畳を表しています

江戸小物細工に合うような凄く目?? の 細かい畳は売っていないので

 

後年に作ったもの以外は 緑色の紙で畳を表しています

 

お二階です

 

右側の家です

 

この建物には「うだつ」があります

 

防火壁や装飾のために造られたそうですが

「うだつが上がらない 男」 なんて言う表現に使われたりして

甲斐性がある男性の象徴見たいな役目?? も現わしていたみたいですね~

 

昔の男の方もこんな事で評価の目安にされていたとしたら

たいへんでしたね

 

 

中はこんな感じです

 

屋根の「しゃちほこ」は 石粉粘土で作ってあります

 

柳の葉はちょうどいいような型がありませんので

 和紙を自分で切って 1枚づつ貼って作っています

 

 

昨日も一人でお留守番でしたので

絵手紙の練習をしていました