江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

江戸小物細工作品「旧板東家」続き

2021年06月30日 | 日々の栞

 

こんにちは 昨夜はずっと凄い雨で雨音で眠れなかったです

窓ガラスはすべて 2重になっていて防音になっているのに です

最近の日本は台風は大型化しているし

我が家も数年前には竜巻の直撃を受けていますし

集中豪雨は毎年のように起きていますし

怖いですよね~~

まさに地球が温暖化しているせいでしょうね

 

昨夜の大雨のせいで 妙正寺川の水がとてもきれいです

 

 

      

 

ここからは「旧板東家」の続きです

 

まずは外の植木から

 

建物左側には 紅梅と白梅を作って

季節は早春にしました

 

作品の正面右側に

コブシと椿を作りました

 

 

コブシは白色の和紙を型抜きして

一つの花ごとに1枚ずつ 花びらを根気よく貼っていきます

 

この作業をしている時は 

コブシだけはもう2度と作りたくないと思ってしまうほど

ほんとうに大変でした

 

椿の葉っぱも1枚ずつ貼っていきます

 

「式台」のある玄関です

 

式台のある玄関は武家住宅において 身分の高い来客を迎えたり

草履をはかずに籠に乗れるように考えて作られた玄関です

 

季節を統一する為に 衝立の模様も梅にしています

 

こちらは家人用の出入り口です

戸が3重になっていて すべてスムーズに開閉します

 

こちらは客間で 控えの間です

この奥に床の間がついた客間があります

 

お勝手口を入ったところです

神棚があります

 

囲炉裏の鉄瓶もすべて手作りです

 

こちらは作った味噌などを置いておく場所です

 

 

部屋が沢山あるので 同じような写真が…

 

疲れちゃったので 孫に貰った セブンのプリンでおやつにします

 

昨日の夕食は

娘が仕事で6時ごろ帰宅したので私が作っておきました

 

鶏肉料理の本のレシピを見て

 

むね肉を1㎝角位に切って 片栗とピザ用チーズと大葉の みじん切りを混ぜて

フライパンで焼いて

ゴマ油大匙2、鶏がらスープの素と塩とにんにくを少しづつ入れて

混ぜるだけです

私はすぐにお腹が一杯になって食べれなかったんですけど

孫たちは美味しいって言っていました

 

ベーコン、人参、アスパラ、椎茸、じゃが芋を炒めて

塩コショウです

 

男性3人が沢山食べるので たいへんです

 

人参、椎茸、玉ねぎを みじん切りにして

炒り卵みたいにして

 

これは娘に言われて作っておきました

 

他に鶏もも肉と じゃがいもの炒めた物を作って

 

      

 

「旧板東家」はもう1度 続きます