ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/11/18 CSI:14 科学捜査班「炎のコロニー」

2022-11-18 00:00:00 | 日記
CSI:14 科学捜査班「炎のコロニー」 クラブの火災で大勢の犠牲が出る。

DBラッセル 類まれな直感力(テッド・ダンソン)
ジュリー 頼れる姉貴分(エリザベス・シュー)
ニック ムードメイカー
サラ 強さと繊細さを合わせ持つ才女
グレッグ 今やナンバーワン
モーガン やる気と度胸は誰にも負けない。エクリーの娘
ホッジス シニカルな分析官
ブラス警部
エクリー 上司
ロビンス医師

スチュー クラブのオーナー
ケビン 犠牲者。客
キム ケビンの母親
カート・ハーパー 犠牲者。バンドのボーカル
ティモ 犠牲者
レナ 犠牲者。ベーシスト
ライアン・ミラー 消防局
ノラ リーの姉
ジェレミー 車の持ち主
カレブ ジェレミーに車を借りる
イアン・パクストン 連続放火犯

起:クラブの火災で大勢の犠牲が出る。
承:人種差別主義者のバンドが演奏しており、それでもめていたのかも知れない。
転:連続放火犯の手口だと判明。
結:保険金を狙ったオーナーの仕業だった。

 満員のクラブで火災が発生。混乱で犠牲者が出る。
皆に踏まれたらしき死体が見付かる。皆生き延びようとしたのだ。
 犠牲者の1人はケビンと判明。
別の犠牲者ティモは踏みつけられたのではなく、立ったまま窒息したようだ。
 クラブのオーナーであるスチューは、バンドが誰かも知らないと言う。
見下しており、素人だと言い放つ。
 店には燃えやすい素材が使われ、ドアは1箇所しかないとわかる。
スチューはもう1箇所あると言うが、そちらのドアは開かなかったのだ。
 店には有名歌手のギターが飾られていたが、最近はなくなっていたとわかる。
スチューは、クラブを続ける為に質に入れたのだと明かす。

 ケビンには複数の鈍器損傷が確認される。
身元不明のミュージシャンは有毒ガスで死んだようだ。
ティモは絞殺されており、火事の前に死んでいたとわかる。
 身元不明の女性は全身にタトゥーがあり、
ホワイトライジングと言う白人至上主義バンドのベーシストであるレナと判明。
身元不明のミュージシャンがボーカルだろう。
バンドをめぐって揉め事があったのかも知れない。
 現場を調査。何者かが遺体を引きずって火を着けたとわかる。
2つ目のドアに鍵はかかっておらず、何かがふさいでいたとわかる。
消防局ミラーが同席。
ろうそくの付いたボール紙が見付かり、ミラーはそれが発火装置だと考える。
 ボーカルはカート・ハーパーと判明。
最近、クラブの付近でアジア人青年リーが殺される事件があり、
ハーパーがあおったとされる。
死体はハーパーだろう。
 開かなかったドアには車の塗料が付着していた。ポンティアックのものだ。
段ボールは自動車部品用のものと判明。
リーの姉ノラは車ディーラーの経営者だが、乗っているのはジープだと言う。
弟が襲われた為、復讐したのではないだろうか。
ノラは事件の直後に灯篭を作ったと言う。段ボールはそれが残っていたようだ。

 ニックらは、配線がどこから燃えたかを調べる事に。
それで火元がわかるはずだ。
ミラーはこの調査に否定的で抗議するが、エクリーはそれを無視する。
 監視映像から、現場を離れるポンティアックが確認される。
車の持ち主ジェレミーは事件とは関係ないと言う。
クラブのドアをふさいでいたと指摘され、ライブ中にカレブと言う男に貸したと白状。
ジェレミーはカレブには逆らえない関係なのだ。
 ニックは束ねたタバコを発見。これが発火装置のようだ。
 エクリーはジェレミーに指示し、カレブを盗聴して証拠をつかむ事に。
カレブはジェレミーに酸をかけて退散するが、捕まる。
 カレブの持つチェーンから、ティモの皮膚片が見付かる。
ティモがライブに押しかけ、もめたので殺害したと白状。
ジェレミーの車を呼んで死体を持ち出そうとしたが、火事は関係ないと言う。
カレブは、男が火を着けているのを見たと言う。3人目の身元不明者だ。

 指紋から、身元不明の男は放火犯イアン・パクストンと判明。
束ねたタバコを発火装置にする手口は彼のものだ。
ミラーは、パクストンの手口を知りながら捜査妨害したのだ。
パクストンは火を着けたが逃げ遅れた。彼は雇われた側だろう。
 証拠の指紋が出て、スチューに事情を聞く。
スチューは保険金を得る目的だったと白状する。
火の回りが早いのは想定外だった。
その為に、3人には逃げる時間がなかったのだ。

 と言う訳で、シーズン第3話。
クラブの火災で大勢の犠牲が出る。
演奏していたバンドは差別主義者で、それをめぐったもめ事もあった模様。
今回も入り組んでるけど真相は簡単な所に。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする